惨憺たる口径の中、何とか会場にたどり着きました。
「亘理高校体育館避難所」です。その前に、地域の行政の拠点になっている施設に立ち寄り、登録や保険の手続きをしました。
カット開始です。
この子は…当時いくつだったろう。
哀しい光景をたくさん見てしまったのだろうか。今は、何歳になっているのかな。
午前中は、それほど多くの人はいませんでしたが、午後になると、いろいろな作業から戻った人たちが加わり、結構カット希望の方が並びました。
その後、当地でのボランティアや係の人と話しをしたり、状況を伺ったり。
沢山の応援メッセージもありました。
夕方5時頃かな?』当地を後にし、帰宅したのは深夜でしたね。
あの日は、本当に長い一日でした。震災の大きな被害の規模に比べたら、砂粒くらいのことしかできなかったかもしれないけど。一生忘れない日になりました。