先日、地域新聞を見ていたら、船橋方面や16号のダイエーとくっついている「ラーメン劇場」などに出店している(またはしていた)「麺屋あらき」の新店が習志野に出来たとありました。これまで、船橋店はちょっと狭かったり、西船橋店はちょっと遠かったり、ラーメン劇場のは閉まってしまったりと、行きたいのに中々行けなかったお店なので、ちょっとうれしい気持ちです。
こちらは「麺屋あらき・竈(かまど)の休日」と、ミドルネームがつています「メニューは他店とほとんど同じで、ラーメンとつけ麺がメインです。当然(?)つけ麺をオーダー・・・
魚粉がふんだんに入った魚介つけ麺で、最近では定番といえば定番になっていますが、それでも色んなお店ので、独自の味を出されているので、それを食べ比べても面白いです。こちらのつけ麺は、あらき各店共通の「魚介・濃厚豚骨スープ・タマネギ」は揃っていましたが、他と比べて唐辛子味が強く、ちょっと辛かったです。辛さやスープの方向は違いますが、似た味を言うなれば、稲毛の「虎の穴」のつけ麺に同じ匂いを感じるかな。(もともと私は「どこそこに似ている」という表現はしないのですが、ざらつくほどの魚介豚骨スープに一味唐辛子の辛さが強調されている味というのは表現が難しいので、あえて今回は参考までに書きました)
麺も確かオリジナルで、食べやすくて歯ごたえもよく、美味しかったです。
船橋市習志野5-1-10 11:00~22:00 無休
続いて柏の「武士道」です。 ・・・武士道!すごい名前ですね~。いささか期待が増してしまいました。日本男子の心の名前ですよ。(そう思うのは私だけ!?)
16号を柏に向かい・・・ん~(++)・・・ホント、説明できないんですよね~。
柏駅南口かな?を背中に途中まで一方通行の道があるので、そこをまっすぐ駅から離れるようにいき、二つ目の信号を過ぎて、三つ目に向かうまでの真ん中へんで、右に一方通行の道があるので右折・・・通り沿いなんですけど。。。わからないですよね(汗)
まま、先にインプレをば。麺は浅草開花楼という有名製麺所(何しろ名前入りののれんや麺箱を店外に掲げちゃうお店があるくらい)の麺。真っすぐで中太☆
スープは濃厚鶏白湯です。最近妙にはまってるんだよな~鶏白湯(^^)。
見た目もとても綺麗で、クリーミーなスープにノリ、ネギ、メンマ、タマネギ、チャーシューのトッピングです。鶏白湯て、濃厚さでは豚骨に負けない位なのに味が柔らかいというか、ソフトなんですよね~。豚骨とはまた違う「くさみ」があるのですけど、豚骨であれ魚介であれ、この、匂いって重要です。嫌いな人はこれがダメって言うし、好きな人はそれがいいって言うのが匂いだと思います。魚介を効かせたスープに薬味のネギやゆずの風味が相まって、けっこうコッテリしてるのにスルスルいけます。魚粉をふんだんに盛ったつけ麺もあって、こちらはスープにわさびを溶かしながら頂くようです。
らーめん武士道
柏市柏3-2-15 04-7169-4147 11:00~15:00 17:30~11:00(日・祝21:00) 定休日 水曜日
そして、前回のレポでちょっと書きました、稲毛区園生町の「つち家」です。16号を千葉方面へ向かい、オートウエーブの法に行く途中のセブンイレブンの隣です。
富津市の竹岡漁港そばにある「梅の家」から始まった“房総ラーメン”というジャンル。一般に「竹岡式」と呼ばれる醤油ラーメン。スープはほとんど取らず、チャーシューの煮汁を乾燥麺のゆで汁で割り、両者を併せた上で角煮のようなチャーシューをのせ、生に近い刻みタマネギをドサッ・・・といういたってシンプルなラーメンです。佐倉の「醤屋」はこういうラーメンをアレンジして出しているのですね。
こちらのラーメンは味もいたってシンプル。まんま、さっき書いたような味。肉と、醤油と、タマネギの味。でもこれがうまい・・・というか、以外に後をひく味なんだなあ。ちなみに、味噌ラーメンやワンタン&ワンタン麺も有ります。チャーシュー丼もあるし餃子も定食もあります。ナントゆで卵は食べ放題。けっこう良心的だしいいお店です。
千葉市稲毛区園生町569-1 043-284-0002 11:00~24:00(23:30LO) 火曜定休
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