ネットで配信されるニュースは、膨大。追っかけるのは大変なので興味のあるものだけをチラ見するだけになる。
産経新聞も、毎日新聞も、日経もとそれぞれの新聞購読者を増やそうという個別の囲い込みはいっぽうであるものの、グノシーのようにあなたの興味がわくニュースだけをセグメントしてお届けしますよというサービスもある。
もっとも、新しくなったグノシーはやや万人向けに一般化されているが、私はリニューアルされる前の「Gunosy」が好きだった。せんかたなし。似たようなサービスはいくつもある。
社説や、コラムだけに特化したサービスも以前からあった。
通勤電車に乗ることは少ないが、いつも乗る電車内で新聞を広げている人も見かけない。
一方、iPhoneスマホに目を落としている人は多い。
長女と話をした時、クラスの高校生には毎週、「全紙無料」というアプリで新聞を読んで
要約するよう課題を出すそうだ。
新聞を取っている家庭も少なくなったようだが、新聞を読んでいないわけではなさそうだ。
むしろ全紙読んでる、読み比べている読者は徐々に増えているのかもしれない。
一紙の意見に色づけられずに、
「比べること」と「正確に要約できる力」を高校生までに身に付けてもらうのは、いいことだ。
※ニュースも広告へのインデックス。
私の嗜好は分析されている、と思ってていい。