メールの送受信はだれでも簡単にできる、と思われているけどアバウトな人は多い。
メールの宛先にも明確な区別がある。
ときどき教室で復習する。
宛先の「To」は返事を期待する人の場合で「CC」は返事を必要としない。
「BCC」に記入した宛先は、「To」「CC」の人たちには見えない。
だから、これを応用すれば「To」「CC」は空欄にして「BCC」に何人もの宛先を入れる。
メールをもらった人は自分だけにくれたと思われるけど、出すほうは一度に何人もの人に同じメールを送ることができて便利。
ひとつ先まで学習しておくと、その先の地平が見えてくる。