田代田の酒場日記

月夜に釜をぬくは難解でんな。男漁りという学説もある。犬の棒もここら当たりでは不慮のできごと 関東以北は幸運の棒。 

鮭の混ぜご飯

2007年02月17日 | Weblog
このごろ佐藤さんはちょっと元気が無い。東京にお住まいになっててお花の先生をやってらしたと聞き及ぶ。そのせいでもあるまいが、物腰ことばづかいにも品格があるのである。たけちゃんというのが料亭の長男坊でずいぶん親しくしていたようだ。どのあたりからかアタクシがたけちゃんと知り合いになっていたようで、ときどきたけちゃんの話題になる。

ご飯は一切食べない。こっそり聞いた理由が哀しい。消化が悪くてお腹がゆるくなるのだそうである。それを警戒して食べない。粗相をしたく無いというのはいくら歳を重ねて行ってもこころの底に厳然とある。認知があるもないも。人間、食せば出る。人間でなくともいきる者すべてである。

鮭はあらかじめ焼いてほぐしておく。普通に炊き込みご飯をつくり焼いておいた鮭を混ぜ込む。ここはイチゴを載せている。いいのである。イチゴはかわいい。イチゴは赤い、一番の得はイチゴは、嫌われないということである。

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2 コメント

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鮭はえらい (佳音)
2007-02-19 00:04:41
わたしも日記におそろしくかんたんな鮭と玉子のチャーハンを書きましたが、鮭ってえらいなあ。
お肌にもいいし♪
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ありがとう (田田)
2007-02-20 23:46:05
そうです。鮭のけな気さがわかっていらして。

鮭は切身になっても元気です。艶やか美しい、食しておいしい(^.^)  そしてお安い。銀タラなんて見て御覧なさい一切れ350円もする。こんにえらい魚に並ぶ魚はいない。
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