2月27日(金)
パっと来てパっと帰るや寒雀
ちょっと大人げなかったかなと恥じてます。いつもの鬱陶しいハットリさんに盾を付く。10歳ほど年が上だ本来尊っばなくてはいけません。泳ぎ終わってプールの壁に手を付こうとしているのに真ん中に突っ立っていてどこうとしなハットリさん。邪魔にならないよう脇へと動くのが普通のヒトハットリさんはいつも動こうとせず知らん顔のいつもの普通ではない人。そぶりも見せないあたしゃどうすんのよ。まさかハットリさんの胸の中に飛び込むわけにもいかない。第一気持ちが悪い。わずかに開いていた狭いプールの壁に手を付き体を横へと追い払ったのでした。泳いで来てるのが見ていてわかってるのだからどいてよ。さすがにこれにはハラが立ったアタシでした。思わず言わずがものの言ってました。
ハットリさんも応酬してきた。一人でコースを独占してるじゃないか。だから何よとアタシも。なんぞかわあわあ騒いでいたハットリさんをしり目にコースロープをくぐってジャグジーへ。見たらハットリさんはそのまま上がっていった。
もめごとはいけません。しかしもめごとの発端はコースを譲ろうともしないハットリさんの姿勢による。大体が出会わないようにと今日も30分早めに出たのにハットリさんも来た。ヤダネこいつアタシの行動を元自衛官監視しているのか。でもアタシはちっとも悪くない。
しかしま、アタシより10歳も年寄りだ。サノさんとの昨日の会話ハットリさんの話が出てあのヒトと、点けても消すことをしない扇風機の一件でサノさんも嫌がっている。あと5年は来られないでしょうと冷ややかでした。その通りもう少し待てばよかった。しかしそうは言いつつ切れるは一瞬、
大人げなかった話。
夕方お友達と一緒のユウナと久しぶりに出会う。この頃の君たちはマスクをしているのでお顔が分かりません。と言ったら慌ててマスクを下へとずらして顔を見せたユウナ。可愛いやつでした。3月卒業というのに学校決めてあるのか姉のハルナに聞いたらさあ、と。姉と同じ学校になるだろう。予想です。
B4プリントを試みて驚く。四切プリントよりはるかに迫力を増す。A4から四切にした時も同じように驚いた。ただインク代がかかるという物理的金銭問題がこれから輪を増し付随する。それが悩みのたねですねん。失敗は許されない。とりあえず四切で確認それからB4プリントへとした対策を考える。なんか写真が命みたいね、しかしそうしてのめり込めるものを持つということは歳を重ねていく能の活性化にもたぶんつながっていくトシをとってもハットリさんみたくにはなりとうござんせん。あのヒト趣味を持ってるのか。趣味が水泳ではあまりにも情けない。水泳などウォーキングのついでです。
名人名句名標集上下・明治書院 が届く。早やっ。びっくりする。こうして限りなく積んどく本が増えていく。厄介です。死んでも持っていけるかな。あっちでゆっくり読みたい積んどく本。
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺・山本健吉の名評を読む。正岡子規の随筆に出てくる 下女とか余はというくだりがをかしい。下女なんて言ったら怒りますぜ。余なんて言ったら殿様みたいじゃないけ。ひとまず正岡子規を読む。図書館で借りだした本だったけれど欲しくて買って手元にした。
厨房メモ
果てしなくスキャンして見つけた画像の保存が続いている。一日を経過した。あと丸一日はかかりそうだ。2TBだもの。容量が大きいと壊した時に苦慮するという学習を身をもって知る。終わった時が楽しみだ。報告しますエヌムラさん。
今日は暖かかった。春とは言わないが暖かかった。寒いも好きだが暖かいもいい。
この画像の目力からもいい自家自賛。
不来方(こずかた)高校部員たったと言っていいものか10名。春の甲子園。センバツ。凄いね信じられないこういうこともある人生は楽しい。
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