1月2日(土)
正月や介護現場のクソまみれ
さあ、元旦だ元旦だあと早朝のクソまみれの現場の始末を終え帰ってきて朝からイッパイついでの二杯、ささやかなアテを小鉢に並べたのは昨日のことだったのか。夜をまたぐのが相変わらず日にちの観念が欠如する。エーさんも三日も夜勤が続くと日にちがまったくわからなくなると言っていた。この頃はないがたまに三日というのが来る。頭が白内障になるこれはもう疲れるだけだ。
正月なので道路は空いていてすいすい。うっかり初詣の神社を通り過ぎ帰ってきてしまった。住まいのあたりには公園があって図書館があって陸上競技場があって野球場があって工業団地があって日本車両の工場があって駐屯地はあるけれど神社がない。通り過ぎてしまったのは昔住んでいたところの町内のある小さな神社だ。東京にはこうしたこころばかりの町内神社があちこちにあったような気がする。阿佐ヶ谷の川北病院に前にあった小さな神社には時折立ち寄った。
付き合っていた店の千代ちゃんと初詣で並んで手を合わせたときは、どうかこの子と分かれられますように と拝んだとがあったことなど思い出している。とんでもない男だ。ヨメに子供が出来たときだった。アンタそのうち罰が当たるよ。もうすで当たってます。
まだ開いてない図書館へ出向き返却ポストへ読み終えた本を差し込む。のぞいてみると結構な書籍が滑り込ませてあった。火曜日から開くようだ。寝ながらもうすでに5冊ほど予約を入れておいた。そのまま駐屯地外周を一巡り。トレーナーと薄手の不フリースではやや寒かった。くたびれる。歳のせいかこのごろやたらとくたびれのだ。このとき遠目にイオンを見たのだ。
仕事にはくズボンのケツがほころびていたので正月早々針仕事。
厨房メモ
ネコヤナギと花飾りを玄関に、どつちもダイソー製品。
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