田代田の酒場日記

月夜に釜をぬくは難解でんな。男漁りという学説もある。犬の棒もここら当たりでは不慮のできごと 関東以北は幸運の棒。 

見護りや年始年末引き続き~惚け人々美しく~アタシャ休む間もありませぬ~

2021年01月03日 | Weblog

1月3日(日)

正月やお屠蘇代わりの赤ワイン

元旦も営業していたようだ。夜勤明け、年始年末も平常道理営業と入り口ドアにあったマックスバリューイオンに立ち寄り大根を買う。朝帰り時々立ち寄るこじんまりしたイオンである。入りやすい買いやすい。何して年始に大根か。ついでにいろいろかごに入れたけれどワインも買う。2割引のサンドイッチも。カツサンドもいつも横目に見るだけだたぶん食べきれない。人生カツサンドだけなら食せますけんどねそうはいかない。

娘に、初詣は以前住んでいた町内の諏訪神社に寄ってみっかと明けましておめでとうラインに返事をしたら、諏訪神社はお父さんがうるさいからってニワトリを放しに行った神社だよっと返ってきた。涙絵もじに添えて。爬虫類からミニブタまで飼っている娘だ。ウルサいからってニワトリを捨てに行ってはいけなかったのだ。娘が生き物好きなのを全く理解してなかったアタシだった。たぶんあのとき毎日諏訪神社にニワトリを探しに出かけたと思う。程なくして私ら夫婦は離婚という手はずを踏んで親権は妻に渡したがつらかったろうな娘よ。小学3年生だった。

そう思って帰って来たのに諏訪神社を通り過ぎていた。バカだねバカバカ。職場のエーさんは砥鹿神社参拝のあと豊川稲荷に出向くと言っていた。自転車で走れば15分。何年も出向いてない。写真だけ撮りに行く初詣客の。

娘の愛は今、その伸び盛りで爬虫類の好きな小学3年生と保育園児の男子をもうけて隣町の瀟洒な家に住んでいる。ああ、済まないことをしたものだと暗い気持ちになっていたら 笑 まっ、とりあえず体調に気をつけて無理しないようにねえ~!! とラインがかえってきた。

無理はしてないが日々くたびれる。

思い出は予期せぬつらいことばかり。

眠くてもったいないけど少し横になる。部屋にいる時間は10分でも貴重なのだ。目覚めていたい。

外に出たらひどく寒かった。真冬だ。当たり前でしょアナタ。

アマゾンプライムビデオを観終わったら午前0時になっていた。お雑煮だかごった煮だかわからない奇妙な鍋をすくって深夜はウイスキーかと角瓶をテーブルに。アタシのお正月だ。テーブルと言ったってごちゃごちや置いてあるので雀の額くらいのスペースしかない。ちんまりと身相応にイッパイやる。

2020年に買った5年日記が始めに戻って2段目になった。これが書き終わるときは80半ばにさしかかるのか。5年刻みの日記帳を用意すれば5年刻みで寿命が延びるかもしれない。新年の大発見。わお!!

野沢に居を構えているトシコちゃんは初詣なんて古風なしきたりをやるのだろうか。

揚げるのも面倒と歳の瀬に買った唐揚げがまだ冷蔵庫にある。油がきつくて食せずそのままなのだ。横着した報い。

調理師の免許証をとったのは天沼だった。東京杉並区です。阿佐ヶ谷天沼に15年生活していた。

楽しかった。

厨房メモ

早くに起きることができたら稲荷さんまでロードバイクで駆けようか。カメラ背にして。休みだ。ウレシイ。

下の画像は佐奈川シリーズの中の一枚。仮に車の免許証を返納することが生じても歩いていけるロケーションである。

 

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