ひんやり晩秋～午後エヌムラ邸へ～ゆすら梅酒のお届け～

12月11日(月)

 

 

かさこそと猫も足音枯れ落ち葉

 

 

ぐっすりと９時まで眠っていた。いつもそうだけれど妙に不安定な夢を明け方案の定血圧を測ると高かった。プールなど済ませて午後には下がる。朝方血圧の高いのはよくないんだよ。とは言うものの夜勤明けは案外正常なのに。ただの飲み過ぎか。

朝のウォーキングでシューズだけはランニング用にして１キロ半走ってみた。とにかく止まらず小走りでもいいから走り切るということ。２月の蒲郡に向けて１キロ半から始める。防寒着など来ていたものだから脱いで脱いで脱ぎまくる。せいぜい１３分だ。

何年か前の走り始めもこんなふうに１キロから始めたのだった。トシは取っても初心に戻す。

灯油のストーブが心地よい。エアコン暖房の風がイヤなのだ。電気ストーブもあったはずだから使って見るか。職場で電気ストーブを消し忘れ高校生の息子の部屋が焼けたという事件もあったようだった。火が見えているのだから用心はするにし過ぎることはない。

ビールの後久しぶりに焼酎のお湯割りを。灯油ストーブには慢性の貧血補充に鉄瓶がのせてある。冷めてもそのまま鉄瓶の水を飲んでいる。なにせ慢性の貧血なのだ。かといってレバーを食べるとLDLコレステロールが上がるのだった。どうしようもない。レバーも食べ過ぎか。レバニラ炒めなんて若いころの必需品目だった。そういえばよく買いに行った文化会館橋のそばにあった肉やさんってまだ健在だろうか。健在ならば奇跡、３０年前になるあの頃あのあたりに住んでた話だ。

プール帰りチヂミ粉を買いにアミカに立ち寄ったらまあ色とりどりの正月用品満載だった。元来冷凍食品販売のスーパーなので年越し蕎麦などすでにケースに敷き詰められていたりして手軽でおいしそう。でした。買うつもり。

書店で見た本でインスタントカメラ・富士フイルム　インタックススクエア　に興味わく。デジタルになってマイクロSDカード対応。いわゆる真四角画面。流行りのインスタ映え対応ということか。価格もお手頃、そのうち買うかも。インスタはやってないけど。面白カメラを体験したい。バカだね。

厨房メモ

とにかくちょっとでも走ることができたことは明日につながる。老いても前進。

舞妓のいいショットが撮れていた。g3x６００ミリの成果。

楽しみで購入したスマホをほとんど使ってない。充電するだけだ。うっかり娘からのＬＩＮＥがあるので時々手に取る。こんなものどう活用するの??

月/１３８０円格安スマホだからいいけれど。

よく寝た～中野京子・怖い絵シリーズはおもしろい～名画鑑賞法の一つ、

12月10日(日)

 

少年のボールは天へ秋深し

 

しょうねんのぼーるはそらへあきふかし

プールの帰り午後４時ごろだけれど歩きつつ寝ていた。フェンスに突っ込みそうになったりガードレールに突き進む寸前で危うく気が付いたり戻ってからドアが目の前に自分の部屋かと思ったら隣の婆さんの部屋だった。

相変わらず眠ったような寝てないような、

びっくりする。

ところで　林先生　という先生は嫌いだ。テレビを付けるたびによく出てくる見るたび慌ててチャンネルを回す。ガチャガチャ。何が嫌いって洗濯板でシャツをこするような梅干を３っも口に含んでしどろもどろにしゃべるような口元が嫌いなのだ。きらいなものは嫌いしょうがない。陸王を観終わったとたん番組予告でいきなりアップされた最悪。先日の京都満福寺の舞妓撮影会の画像を見ていた。一枚くらいかとおもいきや数枚いいショットが撮れていた。ラッキー。

上唇を白塗りで隠すお化粧というのは見ていてあまりいいものじゃない。白塗りで隠された分厚い上唇ができもののように目立つのだ。今回初めてこのような化粧をしている舞妓を見たのだった。

この子を避けて普通の口元の舞妓さんを撮ることに専念していた。

来週は豊橋マラソン、ドラマ<陸王>です。のロケが敢行されるようだ。

夜、ちょっと足を上げて走ってみるなんとなくまだ行けそうな気がしてきた。

まだ間に合うかとまったく予定してなかった蒲郡健康マラソンのページを開いたら延長してまだ受け付けていた。これは神様が呼んでいる。エントリーする。まだ２か月先だやってみよう。やらなきゃ先がない。年寄り頑張れ誰も応援してはくれないけれど。単純に<陸王>に刺激されていたのだった。バカだね。制限時間は去年と変わらず８０分。キロ８分で走ればいい一先ず時間はゆるいのだ。ただし小学生以上成人一般。去年は小学生に追い抜かれた。三河湾健康マラソンというのが正式名称。まずは１キロからこつこつ走り込むか。

この夜は隣町での火祭りの撮影が控えている。

クラウドがよく把握できなく書店で探したらフリーソフト百科なんていう本があって収録されていた。エヌムラさんに相談した方が早いな。お邪魔しよう。年内に渡すものもあることだし。

厨房メモ

三日ほどお休み。明日は雨模様心ゆくまで寝ていよう。何より休息休眠は必要だ。アタシって寝貯めができそうな体質。

フロントガラスに氷ばりばり～冷え込んだのだ～夜勤明け～

12月9日(土)

 

秋天やぱたぱたぱたとヘリ低く

 

 

ヘリの操縦飛行訓練でもやっていたのだろうか。舞い上がっては飛んで行くまた降りてきていた。ヘリも結構速度は出るものだ。

怖い絵が３冊入ったというので大回りして歩数を稼ぎ取りに出向く図書館。早速開いてみたらそんなには怖くはなかった。絵というのに活字の方がたっぷり多くてそのほうが怖かった。

今日も窓口でたくさんの絵本を抱えてうれしそうな顔をしている子どもを見る。総じて女の子ばかりだ。

第１０回戦没者家族弔慰金の国債が発行されたとやっと案内が来る。１０年刻みではなく年齢が上限に近づいてきているので５年刻み。年間５万円だ。ないよりまし。お国のために死んでいるのだもう少しあってもいいんじゃない。ぶつぶつぶつぶつ。

朝歩いているとすれ違った人から急に挨拶される。静かに歩いて欲しい。びっくりする。

 

厨房メモ

日本刀で切り付けたという宮司争奪殺人事件。渦中の富岡八幡宮は水掛け祭りでこの夏出向いた深川だった。取り立てての用事もなかったから境内には入らなかったものの祭りとは裏腹静かで立派な神社でありました。あそこが事件の舞台になったとは。

ポトフ風鍋を作る練り物大根じゃがいもさつまいも、スリッパやら歯ブラシやらは手にせずして何でも放り込む。

寝すぎか、夜勤入りだからま、いいか。よく寝ておこうどうせ寝られない。

12月8日(金)

 

 

サイレン遠く去りゆき救急車

 

 

気を付けているのだけれどこの頃ときどきお腹が痛くなる。

高倉健の実録を観ていた。カレーだものねお昼はカレーは大丈夫お腹痛くならないから　とスタッフをねぎらっている情景が映し出されていた。

痛くなるのはなんでも辛いけれどお腹の痛いのは矢狂う。この辺りではとてつもなく痛いことを　やぐるう　という。　

一過性の差し込みは何となく経験でわかる。この頃は少し危ないと思ったらさっさと廃棄して口に入れないようにしている。歳と共に胃腸も老いているのだった。

その銀杏だけれど豊川名物豊津の大銀杏が見ごろを迎えたと今日の新聞にあった。明日出ればしばらく休みだ。画像は過去歴にいくらもあるけれど行ってみるべえ近いうちに。

厨房メモ

マチ工場のオンナ　を観る。諏訪貴子というヒトが実在の町工場のオンナ。社長さんである。手記を読んでいる。

やっぱり内山理名はよいな。それと脚本。

大晦日ついで元旦とお仕事。１３日の土曜日新年会の報せが入るエヌムラさん。休みが入っていたラッキー。新年会かいいなあ、

冷たい雨です～夜勤明け甘酒飲んで寝ます～本格的に降り出してます～

12月7日(木)

 

 

秋天や悲喜こもごもの市民展

 

 

アイハラさんからＬＩＮＥが入る。特選だったようだ字が躍っていいた。すぐにおめでとうの返事を返しフォトコン応募を郵便局で済ませて火曜から開催しているはずと出向いたら一週間先だった。あらま、ヤス子さんが後ろから忍び寄って来てこの先出向く画廊へついでだらと乗っけていく。お昼過ぎには戻れたのだった。

PCを開いてネットで検索する。エスさんも特選、ケーさん特選、ワニブチさんトオヤマさん知り合いの目白押しだった。楽々から幾人も入っている。指導がよいのだ。センセイにはありがとうございます。いい新年会が待っている。日曜だろうから１月の月末そのあたり休みを入れておかねば。

開いたついでにヤス子さんの大賞作品を改めて観る。９年たっていた。この時頃アタシは何度運んでも落選していてあとでわかったことだけれどこの９年前のこの大賞作品にひどく感動したことを昨日のごとく覚えている。９年たってまさかこの作者と知り合いになり今日はその作者がアタシの車の助手席にいることになるなんて、まこと人生先のことはわからない。ヒトをのせる車ではないので雑多に置いてある荷物をトランクに移したのだった。

思えばヤス子さんというヒト出向けばいつでもどこにでもいるひとで不思議な人と思っていた。そんな人なので底に居て当たり前の人、今はどこから出現しても驚くことはなくっている。むしろいない方が不思議なくらいだ。

怖い絵　というのをリクエストしておいたらすでに３冊入っているとメールが入る。明日取りに行かねば図書館。

厨房メモ

鶏モモ　さつまいも　玉ねぎ　こんなものをルールフライパンで蒸し焼きに。さつまいもが焼き芋も状態に仕上がる。子どものころ焼き芋のことは　つぼ焼き　と称していた。ふっくら寸胴のかめみたいな焼き芋壺に針金で吊るして焼いていた。壺には紙が貼られていた、暖かくて学校の行き帰り焼き芋は買えなかったが壺に触り手を温めていたことなど思い出す。大人の胸ほどの高さの壺だった。燃料はなんだったのだろう。

只今ネットで検索、まだ売っているようたった復刻版、ただしお高い。

豊橋市民展観に行かねばイチハラさん特選おめでとう!!

12月6日(水)

 

 

 

悲しげなラッパの音や天高し

 

急ぎプールを済ませ先日の血液検査の結果を訊きに。１時間待ち。貧血があるもすべてクリアこれで今年は安心できる。いいことのあった日はイッパイ飲む。ということであらかじめ自転車で出向いたのでそのまま帰りはスーパーマムへ。インフルエンザ流行の兆しで職員は皆さんマスクをしていらした。院長も垣間見た奥様もマスクはしていなかった。あそこはずいぶん違う。院長など最前線だものなあ、かかるも八卦かからぬも八卦。時間はかかるが４か月検診と結論付ければどうってことない。次は４月。エヌクリニックに身を任せることに。母に次いで年寄りを診てもらいましょう。血圧は高かったけれど様子をみましょう薬は出しませんというエヌクリニックは信頼できる。

問答無用でさっさと薬をだしていたあそこはヘン。

そういえばこの間から気になっていた葉っぱ野菜があった。ケール　だ。なにさケールって。ただの薄平らな大きな葉っぱで見た目とても食用とは思えない。野菜売り場ででんと構えていたので気になったというだけのこと。青汁も素のようだった。ああお値段は忘れた。何さこれって思っただけでいくら健康志向でも到底買う気にはなりませんでした。

規格外あんドーナッツ。うーん、手に取るも元に戻す。お祝いだ今日くらいよか、とは思ったが己に架した規制も大事。

そんなことより数々ある日本酒に目が移るヤダネ。特売のマグロを買って食したら水の塊を食べているごとし失敗する。焼いたほうがうまいかもしれない。もっとも焼いたら崩れるかも。

紅はるかをアルミホイルで包んでストーブの上に。極上の焼き芋ができる。これぞ冬場の楽しみ。まさに九里よりうまい十三里。

 

厨房メモ

ヒトたるもの歩くが一番。

そういえばハシモトさんのPCの裏側にたくさんの宝くじ。ハシモトさんも買っていたのか。なんか嬉しくなる。

フォトコンの応募を済ます。少なくとも宝くじより確率はよかろう。郵便局へ歩く。

心身ともに穏やか～空も穏やか～甘酒の朝食～

12月5日(火)

 

現るる雲の切れ間に月今宵

 

午後一番にハシモト家へ。

トラブルシューティング、考えてみてPCに問題はなかろう。ターゲットはプリンタと絞る。ワードが印刷されない。ハガキの表書きが印刷されない。持って少ない知識でトラブルになった切り分けをする。写真のプリントはきちんで来ている。黒インクの目詰まりはないようだ、消却法で原因を追究する。この辺りでアタシのできる最低限の解決法は再起動とアプリの入れ直ししかなかった。ほとんど絶望的。ティーズ・この地域のケーブルテレビ回線　に電話を入れて有料なるだろうけれど診断を仰ぐしかあるまいと申し上げる。最後にもう一度アプリを削除し再インストールする。

できた!!!!!

と叫んだのはハシモトさん。プリンタから排出された紙片に印字されたのだった。お疲れ様。何が功を奏したのかわからない。それでも役に立ったハシモト家のトラブルシューティング。

やればできる、でかしたでかしたとハシモト家を後にする暗くなっていた。再インストールにも時間がかかり経過時間4時間。世間話をしたりのんびり仕事をしたのだった。これらの知識の断片もすべて師匠のエヌムラさん譲り。自分の田田船が壊れたときはどうにも回復の仕様がなく即刻いつもエヌムラ家へ。少しのトラブルは修復できるもホームページの修復は絶望的。

頼り切ってもうそれで良しとも思っている。エヌムラ宅へ出向くのも愉しいのだった。

<リベンジ>を観る。観ていてうっかり火曜日の楽しみなんでも鑑定団を観そこなう。うっかりのど自慢を観忘れるごとく。

15年間入れっぱなしで観てなかった番組、テレビのHHDDの大掃除を継続する。その大部分は歌番組だった。やれやれ、この中に確か大好きな歌手　野路由紀子　もあるはずだ。♪わたしが生まれて育ったところは港のある町の～♪

阿佐ヶ谷一番街の店をはねた後よく飲んでいた居酒屋の小さなテレビで映し出されていた。この居酒屋の名前がどうしても思い出せない。孫娘が手伝ってたが婆様の顔は記憶におぼろだが孫娘の顔は浮かんでくる。たぶん少しこころよく感じていたのだろう。ロマンスに一歩踏み出す勇気も持ってなかった若干30歳のころの思い出だ。顔の大きく口も大きい孫娘だった。妙なところだけ鮮明に思い出す。

嗚呼、やっと明日一日のんびりできる、よかったねハシモトさん。アタシもしかと役に立った。帰りに銀杏をいただく。車の中で妙に●●臭いと思ってたら銀杏だった。アハ。途中で●●ても踏んだのかと勘違いしていた。早速封筒に入れてチンをする。

厨房メモ

納豆にキムチ、圧力なべで柔らかくした大根を入れて箸で千切りつつこねくりまわす。

この頃の絶品レシピ。

夜勤明け～ついでに血液検査に行ってみっか採血～

冷たい朝、今夕５時２０分スーパームーンだって。スーパームーンでなくともスーパーの上に登ってくる月はデカイ、デカく見えるだけなんだろうねだけどどうにも不思議。

やっと普通の固形物に～一週間ほど苦しんだ、やれやれ、

朝のウォーキングへ～

 

やっと普通の固形物に～一週間ほど苦しんだ、やれやれ、

朝のウォーキングへ～

 

いい天気だ～紅葉日和～

11月30日(木)

 

湯豆腐を前にエビオス飲んでいる

 

 

ビール酵母のエビオスくらいならばいいだろう。５度５分平熱に戻るもお腹は定期的にキリキリと差し込んできて痛い。お風呂に入ってお腹を温める。明後日の忘年会はこのままだとどうやら出られそうもない。人生突発的にそういうこともある仕方がない。このあいだ写真の好きなエスコさんが前の日みそ汁を飲んただけでものすごい下痢をして点滴も打たれて誘ってもらえた撮影会に出かけられなかったと嘆いていた話も聞く。そうしたものだ日常というものの変異は。くるみあん餅など食しては早かったか。

明日一日様子を見てから連絡を入れよう。食べないのが一番であろうがそうもいくまいに。静かにお酒を飲んで豆腐をつつく。傍らには経口補水液、これがまた妙な甘さが口端に残り高いだけでうまくないのである。経口補水液もビールくらい飲みやすければお値段に抵抗はないのだけれど。

それでも外の空気に当たりたく自転車で郵便局、カレンダーと手帖を買いにダイソーへ。レジのオバサンが妙にのんびりしていてイラつく。視線を感じたので下を向くと眼のぱっちりしたキューピーのような面立ちの２歳くらいの女のこがアタシを見上げていた。そんなことでイラついちゃダメよ。とでも言いたげに。

このこ、下りエレベーター最後の段でつんのめってそれでも転ばなかった。お母さんがよいしょなんて声掛けをしていた。登り切ったところで一段平たくなるエレベーターがどうにも苦手だ。どうやって足を揃えたらいいのかそのたびに足踏みして身構え慌てて一歩足を出すのだ。あれは余計な配慮だと思うのですけれどね。

ひとまずPCの前には座れる。さすがにストーブを点けて部屋の暖房を保っている。

どうでもいいけれど日馬富士は嫌いだったのでこの嫌いな顔が連日映し出されていていささかうんざりする。先に手を出しちゃいけないよ。子どもの頃の先生はムチを持っていてよく振り回していたものだ。チョークが飛んでくるのは日常茶飯事黒板消ししが時には飛んでききたりして水を入れたバケツを両手に持たされ何立たされたものだ、そういう時代と違うねん。力持ちだけのただのバカ。

テレビを付けるとまた日馬富士だろうからテレビは点けない。

静かに豆腐をつつく。

 

厨房メモ

見たこともない車両が書かれてある文字の上をテープで隠し佇んでいた。日本の車輌でないような気がした。隠す必要などあるのだろうか、

てっちゃん多いからな。

温めて２合ほど日本酒をいただく。何よりの薬です。