deracine雑想誌

日々にあったこと詩でも書いていきます。

再び生命について・・・

2008-05-07 01:18:06 | 友達
以前書いていたとおり、私の親友の父親が癌で入院していました。

過去形なのは・・・。
5月6日、午前2時ころに息を引き取ったとのことです。

3月には非常に危ない時があり、なんとか乗り越え、抗がん剤も効果があり、少し回復に向かっているのかな・・・。
しばらく何も食べられなかったところに、なんとか物を食べられるようになってきていて・・・。

そんな矢先でした。

急に体調を崩し、そのまま・・・。
深夜に親友からメールをもらっていましたが、気付かず。
朝起きて、携帯にメールが入ってるわ・・・。なんやろ・・・?

というのがその報せでした。

色々と可愛がってもらって。
諧謔と真面目さと暖かさと・・・。
いろんなものをお持ちだった方です。
まだ、今年で還暦。
早いとかそんなことを言うこと自体無意味ですが。

やりたいこと、第二の人生・・・。
色々とあったでしょうが・・・。

考えがまとまらないですが・・・。
別れが多すぎます。

奥さん、親友のお兄さん、親友、親友の弟君。
弟君には今日は結局会わずでしたが、色々と思ううことがあるでしょう。

仮通夜に参加しましたが。
親友は今日仕事で、帰れたのも夕方。

書類などを見る手の震えが。
表面上は平静を装っていますが、それが逆に、切なくします。

おっちゃん、少しでも、安らかにいてください。
逝く人の
ただ穏やかに
悲しみと
震える手先
言葉よりなお