deracine雑想誌

日々にあったこと詩でも書いていきます。

軌道修正

2011-06-21 03:08:16 | 特別な一日
こんばんわ、deracineです。

とりあえず、つらつらと。
投稿時間は気にしないでやっておくんなせい。

現在、整理中。
PCでやり取りをしていたメールのかけらを見つけた。
付き合う前のやりとり。一生懸命だったな。

記憶?くだらねえ。
所詮覚えているのは出来事でしかねぇ。
思考を。思い出を。
お前は覚えていたのかい?

あの子はちゃんと出してたのにね。

最初のころをいつから見なくなって。
あげく・・・。

後悔はない。
あのまま、もしその人と結ばれていたとしたら。

これだけ大事なやつらに会えはしなかった。
少なくとも、今の俺とはちがう。

強がりです。
でも、同時に本音です。

そう考えるしかないって?確かにね(苦笑)

それでもさ。
多分、そんなことないって否定していたけども。
Festa会は再開されていなかったよね。
すくなくとも、温泉旅行やいろいろと。多分やってない。

本当は、今日。
単なる苛立ちだけをこれにぶつけて、すべて消し去るつもりだった。
もともと、昨年に忘れると決めていたこと。それに動揺させられただけ。
元彼女ににいらだっていた。
苛立ちメールを送ってしまおうかとも、思わず考えてしまった。

まあ、過去のメールを追想してしまって、切なくなったのだろうが。
心に引っかかったことがある。

辛いってふたをしていいの?
逃げるだけ?
自身の中に潜むバグ直す必要は?

このまま、怒りとともに忘れたら。
多分楽。

でもなんかヤだ。
すくなくとも、消化していない。

あの子がどうかじゃない。
結果として結論は変わら利用がないので、遠回りなだけ。

でも、ことここにいたっちゃ、一日二日多少増えても変わるまい。
苛立ちで忘れさるよりも。
血反吐吐くことになっても。

次のためにも。
自分のなかからきちんと消し去るために。

どうせできることなんて限られている。
自分が殻を破るために。

新しい道を選ぶために。
怒りで進むんじゃなく。

苛立ちをまとうのではなく。

裸の、deracineをもう一度構築していくために。

捨て身にならない自信を、自身を。
相手がどうかじゃねえ。

自分がそれだけ大事だと思っていた相手のはずだったのに。
いつしか、そのことを忘れたのが俺だったのだから。

他人の評価じゃない。
元彼女がどうかじゃない。

改めて、今の自分がどうか。
くだらないブラインドが今まで下りていた気がする。
見栄、外聞、プライド。

本当は知っている。
弱くて臆病で惨めで頭の回転も悪くて。
それでもまっすぐあがき続けられる馬鹿だったはず。

惰性で生きている自分がいる。
もう、やめにしようや。

何をなすかも見えやしない。
残された時間もどれだけあるかは知らない。
たいした人間のはずもない。
恋人もない。
何ができるかもわかりゃしない。

ないない尽くしの人間だが(苦笑)
最近仲間も増えてきた。
一目置かれることも出てきた・
それでも、deracineとして、生きるためにしなきゃいけない。

詩も書かなきゃいけない。書きたい。
見たい物もある。

自律・自信・自負 まだまだできることあるよな。
歯食いしばって。
あご引いて。
腹に力入れて。

たいした人間なんかなれなくてもいい。
誰かの評価じゃなく。
自分の正しいと信じる道を、突き進んでいけるように。
世を儚むではなく。さあ、前を向いていくぞ。

まあ、まだしばらくふらつくでしょうが、それでも前を向きます。

もしかしたら、これを読む誰かに助けを求めるかも知れません。
そのときはみんなよろしく。

覚悟が定まる理由

2011-06-20 03:08:56 | 特別な一日
こんばんわ、deracineです。

Mixiのつぶやきにはじまり、色々と察してくれている方々。
いきなりにも関わらず、快く話を聞いてくれた友人にまずは感謝を。
mixiのつぶやきから、電話をくれた方へも。

閑話休題。
事の発端としては、2011年6月17日(金)に元彼女から、4月に結婚したという内容のメールが届きました。
それがきっかけです。

みじめなもんで。

知りたかった?知りたくなかった?
どちらにしても知らされてしまった。
ほっておいても忘れていたろう。いえ、徐々に消えて行っていた。
でも、やはり平静にはいられない。

多分、雄として。自分のそばにいた人が自分以外の人を選んだという事実。
それが苦しかったんだろうなとも思う。

突き付けられた現実。
本当は好きとか嫌いとかじゃなくて、そんな理由。
そんなちっちゃい話。
好きか嫌いか?
大好きさ。

でなけりゃ付き合うなんてことはなかったのだから。
今でも?それはYesであり、?でもある。

忘れるようにしていたから。
知ろうとせずにいたから。

好きだったのは、過去のあの人。
今のことは知らない。

メールが来た後。
昼休みに話をした。

少し変わったイントネーションと。
相変わらずの話し方。

強がりがおめでとうと。
そして、有難うと。

多くをあえて言うつもりはなかった。
知る必要はもうない。

もう連絡はしないといった。
するなとも。

同時に、強烈に前を向く意思。
むやみに気力が見たされしまう。

いらだちなのか、何なのか。
少なくとも、本気モードに戻る。
すこし、惰性に、慣性で生きていた気のする自分に対して。

いつもよりも、より踏み出してやる。

ただ、そのことが、好きだったことを表しているという矛盾だと知りながら。


僕の悲しみに君が触れたときに
よびさまされた心

君の悲しみに僕が触れたとき
ただ、抱きしめていた

友として。君の影を照らしたかった。



友人達へ公開するために。そして見ていただいている方々へ。

2011-06-20 00:44:50 | 特別な一日
今晩は、deracineです。

※これを書いているのは平成23年6月20日午前0時44分頃ですが、しばらくTOPへ上げるために、日付を変更しています。
※8月26日3時7分に、記事の日付を当初の日日に修正しました。当エントリをTOPから外します。

いきなりですがmixiでもこちらをメインといたします。
このBLOGを開設したのは、元彼女との気持ちを清算するためでした。

また、本当に万一自分に何かがあった時に、このBLOGのアドレスとパスワードを教えて、非公開の日記を経由して、
有難うを伝える最後のツールとしてというおバカな発想の元開設しました。(方法については・・・内緒(笑)・そういう方法を考えるのは多分私の一種の才能)

その中で、友人知人へ公開しなかった理由は詩が恥ずかしかったことと(--;)取り繕ったり、本音をごまかす心配があったから。

そしてそして。
とうとう、このBLOGはその当初の役目を終えることがきました。
そのため、mixiなんかを通じて友人達へも公開します。

経緯としては改めますが。

そして、開設してその後に色々と迷ったり、躓いたりそういったことをしているけれども。
たとえば後輩のTさんの事を気に入って話題なんかも出しても見たけれども。
誰かを可愛いと思っても。
話していて楽しいと思うことがあっても。
そのたびに君の笑顔を探してしまう自分がいて、本気になりきれない、自分が居続けていた。

元彼女への想いをきちんと残しておきたい。そして、すこしずつ、整理していきたかったのです。

果たして成功していたかはしりません。
単なる未練がましい情けない男の歴史です(笑)

ですが、自慢でもなんでもなく、出会ってからのかなり細かい日常を覚えている自分がいる。
話したこと、行った場所、写真に残っていないことすら鮮明に。
そんなせいで、結果的に5年間前をきちんと向くことができていませんでした。

もともと、日常生活の多くを覚えていく人間で。覚えてしまったことは消えずにしかも思い出せてしまう。
たとえば、かつて話をしたことのある場所を通る、それだで鮮やかに記憶がよみがえってしまいます。
そんな人間だから・・・。

もう、君へ向けて話をすることも・面とむかって詠むこともない詩たちと。
最後の歌をあと一度作り。

もう、全てをかき消すことにやっとなります。
しこりが消えたわけではないが。
そして、これが元彼女に対しての日の目を見ることはありませんが。

過去と割り切る覚悟。
前を向く覚悟。
自身をさらけ出す覚悟。
ある意味で、切り身の人間に戻る可能性への覚悟。

どんなことを言ってみたところで、結論未練たらたらってわけですが。
今日を境に(厳密には少し前に)変わりましたので。変えますので。

そんな訳で、これを公開します。