酒田街中スポット☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

東北地方も梅雨が明けました。

酒田は先週の金曜日あたりから気温がグングン上昇し、日差しが違うなと感じる日が続いていたましたが、山形県の内陸部では土曜日まで雨が降り続いていたようです。

本当に日差しが眩しい季節となりました。

酒田の街の区画は碁盤の目状になっています。

東西に延びる「通り」と南北に延びる「小路」から成り立っています。

「本町通り」「中町通り」「たくみ町通り」「柳小路」などは今でも良く耳にします。

この区画の基本となったのが「本町通り」です。

この「本町通り」は夏至の太陽の向きに合わせて作られたと言われています。

夏至の朝、「本町通り」の東側から太陽が昇り、夕方「本町通り」の西側に太陽が沈むのです。

そのため、東側から酒田市内に入ろうとするとき、夏場は夕方になると太陽が真正面から照り付けるため、非常に眩しく、サンバイザーがないと車の運転ができません。

この「本町通り」には、井原西鶴の「日本永代蔵」のモデルとなった「旧鐙屋」や「本間様には及ばぬがせめて成りたや殿様に。」と言われた「本間家旧本邸」などがあります。



本間家旧本邸



旧鐙屋


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