伝統ある「酒田まつり」の手土産には伝統ある漬物を☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

５月１９日（火）の山形県酒田市は、弱い雨が降っています。

午前中は、所により雨が残りそうですが、午後からは雨が上がる予報となっています。

気温は、最高気温が２１度、最低気温が１６度と寒暖差があまりなく、過ごしやすい１日となりそうです。

今日はいよいよ「酒田まつり」の宵祭りです。

あと数時間もすれば、酒田囃子の触れ太鼓が酒田の街中に響き渡ります。

「酒田まつり」の宵祭りは、３年前より日和山公園にて開催されております。

本来であれば、以前宵祭りが行われていた中町の１１２号線を使い行いたいとの希望のようですが、道路使用許可の問題で、今年も日和山公園での開催となります。

日和山公園では、「酒田まつり」を象徴する高さ２０メートルの立て山鉾が、皆様を出迎えてくれます。

今年は、この立て山鉾が動くという噂を耳にしました。

どのようなパフォーマンスが見られるのか楽しみです。


「酒田まつり」宵祭り（日和山公園）


是非、足を運んで一緒にお祭りを楽しんでください。

さて、「酒田まつり」にはお客様がいらっしゃるご家庭も多いことと思います。

御膳を囲んで一杯という方も少なくないのではないでしょうか。

４００年以上続く伝統ある「酒田まつり」の手土産には、やはり伝統のあるものをということで、漬物の詰合せはいかがでしょうか！


人気の漬物の梨屋「酒田おつけもの（５種）」


漬物の梨屋では、お好みとご予算によってオリジナルの詰合せを作ることができます。

きっとお客様にも満足して頂けるはずです。



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「ふるさと休日」の効果は？

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

５月１８日（月）の山形県酒田市は、爽やかな晴れの天気となっております。

今日は晴れのち曇りで、日中の最高気温は２５度、夜から明日朝にかけて雨の予報となっています。

いよいよ今週は「酒田まつり」ウイーク、５月１９日（火）が宵祭り、２０日（水）が本祭り、２１日（木）が裏祭りです。


「酒田まつり」のチラシ


今年から５月２０日の「酒田まつり」本祭りの日が、「ふるさと休日」になりました。

５月２０日を「ふるさと休日」にするのは、酒田市と遊佐町の飽海地区の２つの自治体です。

「ふるさと休日」は観光庁が推進する「家族の時間づくりプロジェクト」の一環で、学校休業日と有給休暇をマッチングさせるものです。

酒田市と遊佐町では、地域にある企業に対して５月２０日を休業日にするか有給休暇を取得する日として、推奨しております。

「酒田まつり」は、週末開催の年は人出が大変多いのですが、ウイークデイ開催になると人出が極端に減って来ます。

以前は、市内の企業が挙って「酒田まつり」に参加していたのですが、現在は学校やお祭り協力団体が中心です。

というのも、企業活動は酒田市だけで完結している訳ではなく完全に会社を休業にできる企業は少ないからです。

ウイークデイ開催の今年、どれだけの企業が「ふるさと休日」」を取り入れ、どれだけの市民が「酒田まつり」に参加するのか注目です。



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「切大根（大根粕漬）」に入っている胡瓜粕漬☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

５月１６日（土）の山形県酒田市は、昨日からの雨が降り続いています。

といっても、０．５ｍという弱い雨で、天気予報ではお昼頃までには雨は上がりそうです。

しかし、最高気温は昨日に比べて６度も低い１９度で、寒暖の差が激しいことから、体調管理には十分に気を付けたいところです。

酒田まつりに欠かせない漬物のひとつに、「切大根（大根粕漬）」があります。

「切大根（大根粕漬）」は、山形県酒田市では昔おやつ代わりに子供たちも食べていた漬物で、駄菓子屋でも販売されていました。

今でも、老若男女に大変人気があります。

「切大根（大根粕漬）」の人気のひとつに、大根の粕漬と一緒に入っている胡瓜の粕漬の存在があります。


「切大根（大根粕漬）」に入っている大根の粕漬と胡瓜の粕漬


実は、この胡瓜の粕漬が「切大根（大根粕漬）」の袋詰めとなるまでは、生の胡瓜を３か月ほど塩蔵した後に２回の漬け換えという工程を踏むため、半年近い期間が掛かっているのです。

美味しさの秘密は、やはり手間が掛かっているからなんです。

「切大根（大根粕漬）」に入っている胡瓜の粕漬を食べる時には、大根を食べる時以上にしっかりと味わって食べて頂けると嬉しく思います。



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本日、神宿開きです☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

５月１５日（金）の山形県酒田市は、空全面が雲で覆われています。

今日は、時間が進むほど降水確率が高くなり、お昼前後からは雨となる予報です。

最高気温は２４度の予想と、昨日よりも暑くなりそうです。

いよいよ「酒田まつり」の神事が始まります。

今日５月１５日（金）は、神宿開きです。

神宿は、日枝神社の氏子が住む地域をいくつかに分けて、輪番制で運営しております。

上日枝神社は７年に１回、下日枝神社は６年に１回の割合で、神宿が回って来ます。

今年の神宿は、上日枝神社が相生町１丁目の鷹町稲荷神社社務所、下日枝神社が日吉町１丁目の厳島神社社務所です。

神宿近くの通りに飾られるボンボリにも、昨夜から灯りが灯され、「酒田まつり」の雰囲気が少しずつ出て来ています。


神宿開きの下日枝神社の氏子の行列


今、この「酒田まつり」の神事が窮地に陥っています。

日枝神社の氏子の高齢化と、郊外への移住に伴う人口減少で、神事に参加する氏子が年々減少しているのです。

下日枝神社の神宿は、１０年程前までは１６年に１回の輪番制でした。

それが現在では６年に１回です。

いかに氏子の数が減少しているかが判ります。

このままでは、４００年以上続いている「酒田まつり」もいずれ終焉を迎えるのではないかと危惧しております。

５月２０日の山車行列や山鉾など、イベント性のある部分はクローズアップされますが、神事に関してはあまり語られることはありません。

今後も「酒田まつり」が今まで同様に継続できるように、市民全員が本気で考える時期に来ているような気がします。



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僅かですが「メロン子」が入荷して来ました☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

５月１４日（木）の山形県酒田市は、快晴ですがとても強い風が吹いています。

今日は天気は晴れですが、風が強い状態は続きそうです。

ここのところ県内でも野火が多く報告されているようですので、火の元にはご注意ください。

今年は、街路樹などが花を咲かせるのも例年より早く、山菜なども例年より早い時期から採れています。

しかし、４月中旬以降極端に雨が少ないことから、作柄としてはあまり良くないようです。

孟宗竹も同じで、「雨後の筍」のたとえがあるように、雨が降るとその後からどんどんと出て来るのですが、なかなかまとまった雨が降ってくれません。

そんな中、例年より早く、「メロン子」が入荷して参りました。

といっても、まだまだ摘果メロンも走りで、ほんのわずかな量です。

いきなり予告なしの入荷でしたので、少し慌てましたが、量が少なかったため、他の仕事の合間に漬けることが出来ました。


漬物の梨屋に入荷した「メロン子」


ゴールデンウイーク中に「庄内砂丘メロンからし浅漬」の問合せを頂いていた所なので、早めの入荷は非常に有難いです。

漬け込んだ「庄内砂丘メロンからし浅漬」は、２週間ほど保冷庫の中で漬け込み、５月下旬頃に漬物の梨屋本舗ならびにネットショップにて販売を開始する予定です。



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