会社から帰って来て、いつも通りリビングへつながる廊下を
通って、夕飯の仕度やら洗濯物を取り込んだり、
イソイソしてた。
はぁー、やっと落ち着いたと思って、
パソコンがある部屋に行こうと思い、また廊下を通ったら、
足に水が付いた。
ん?水?廊下に?
よーーく見てみると、廊下の両脇に一部分だけ、
お水がたまってる。
ヒャー、何これーー。
会社から帰って来た時は、
ちょうど水にぬれてない真ん中を通ったから
気付けへんかったんや。
上階から水がもれてきたんかなぁー?と思って、
背伸びして天井も触ってみたけど、乾いてる。
えーー、じゃあ何?
ひょっとして、ゆ・幽霊??
幽霊がいたところは水浸しになってるって事を思い出した。
ちょっと怖かったけど、
よーーーく考えて、
『…んなわけないやん』
って自分で自分をごまかしながら、ふきとった。
拭いた後も、どうしてもそこが気になる。
時間が経っても、そこを何回も見に行ったりして、
細かくチェック。
大丈夫、お水なんて1滴も出てきてない。
もし、また短時間でお水が出てたら、もうそれこそ幽霊やわ。
昨日の夜、洗濯物出来上がって、ベランダへ持って行く時、
洗濯物からお水がこぼれたんかなぁー?
って考えてみては、
『どんだけ脱水されてないねん』って、また一人で突っ込んでみたり。
そして、そんな疑問がグルグル回ってるところに、
ダンナ君が帰宅した。
『今日、朝、廊下にお水こぼして行った?』
と、さもダンナ君が犯人かのような疑いをかけて、
聞いてみた。
『こぼしてないで。何で?どうしたん?』
『ここと、ここにお水が有り得へんぐらいたまっててん』
『たぶんそれ、湿気やで』
『湿気?あんなにいっぱい?』
『湿気が出来る条件が、ちょうどここと合ったんちゃう。
だって、今日家に帰って来る時、原付のイスもぬれてたもん。』
『ふーーん、イスがぬれてたらそれは湿気なん?ふーーん』
と、解決した素振りをして、その話は終わらせた。
そーかー、あれは湿気だったんや。
恐るべし、自然現象。
通って、夕飯の仕度やら洗濯物を取り込んだり、
イソイソしてた。
はぁー、やっと落ち着いたと思って、
パソコンがある部屋に行こうと思い、また廊下を通ったら、
足に水が付いた。
ん?水?廊下に?
よーーく見てみると、廊下の両脇に一部分だけ、
お水がたまってる。
ヒャー、何これーー。
会社から帰って来た時は、
ちょうど水にぬれてない真ん中を通ったから
気付けへんかったんや。
上階から水がもれてきたんかなぁー?と思って、
背伸びして天井も触ってみたけど、乾いてる。
えーー、じゃあ何?
ひょっとして、ゆ・幽霊??
幽霊がいたところは水浸しになってるって事を思い出した。
ちょっと怖かったけど、
よーーーく考えて、
『…んなわけないやん』
って自分で自分をごまかしながら、ふきとった。
拭いた後も、どうしてもそこが気になる。
時間が経っても、そこを何回も見に行ったりして、
細かくチェック。
大丈夫、お水なんて1滴も出てきてない。
もし、また短時間でお水が出てたら、もうそれこそ幽霊やわ。
昨日の夜、洗濯物出来上がって、ベランダへ持って行く時、
洗濯物からお水がこぼれたんかなぁー?
って考えてみては、
『どんだけ脱水されてないねん』って、また一人で突っ込んでみたり。
そして、そんな疑問がグルグル回ってるところに、
ダンナ君が帰宅した。
『今日、朝、廊下にお水こぼして行った?』
と、さもダンナ君が犯人かのような疑いをかけて、
聞いてみた。
『こぼしてないで。何で?どうしたん?』
『ここと、ここにお水が有り得へんぐらいたまっててん』
『たぶんそれ、湿気やで』
『湿気?あんなにいっぱい?』
『湿気が出来る条件が、ちょうどここと合ったんちゃう。
だって、今日家に帰って来る時、原付のイスもぬれてたもん。』
『ふーーん、イスがぬれてたらそれは湿気なん?ふーーん』
と、解決した素振りをして、その話は終わらせた。
そーかー、あれは湿気だったんや。
恐るべし、自然現象。