怖いテレビ

昨日、たまたまつけてたテレビで、『怖い映像』の番組がやってた。

ダンナ君は横で、
『合成やって。
番組が視聴率上げるためにしてるねんって』

っていう反面、

その映像にまつわる話しを聞くと

『それ、怖いな』

って言ったりするから、
私の恐怖は倍増。

やっぱり怖くて、途中で替えた。


真夜中、カチャカチャ、とキーボードを叩くような音がして、目が覚めた。

つけっぱなしのテレビからだった。

画面の背景がたぶんグレーで、
そのカチャカチャの音と連動して、
白色の文字が増えていってる。

目が悪いから何を書いてるか見えへん。

えっ？何これ？
ホラー現象？
こ・こわい。

ダンナ君は横でグースカ寝てるし、
すぐにチャンネル換えた。
換える直前に、その番組が一瞬違う場面に切り替わった。

どうやら洋画だったみたい。

そこからまたテレビはつけっぱなしで寝た。

でもなかなか寝られへんかったなぁ。

昨日見た映像が脳裏をよぎり、
ふすまの間から顔が見えたらどうしよ、とか、
ついつい四隅に目を向けてしまったり、
自分の気持ちとは裏腹な事をしたりする。

ま、いつの間にか寝てたけどねー。。

テレビは朝５時半になってもついてた。

たいてい私が消せへんかったら、
ダンナ君が消すんやけど、
ついたままっていう事は、
さてはダンナ君も怖かったって事やナァー。

違うか。。。

ホンマに熟睡かもしれへんし、そっちの方が確率高いか。


もうやっぱり怖いテレビは見やんとこ。