夏川草介著。
またこれも単行本になるのを待ってたけど、
一向に出る気配もなく、もうしびれを切らしてハードカバーのを買っちゃいました。
櫻井翔&宮崎あおいチャンで映画化決定し、
前々から話題の本だった。
主人公の病院の先生が、夏目漱石を尊敬し、その本ばかりを読んでいたから、
『我輩は猫である口調』
柔らかく聞こえる。
ストーリーも病院内の事情がわかりやすく描かれていて、
スッと入ってくる。
それと山岳写真家の奥さんをものすごく好いていて、
そこが癒される。
宮崎あおいチャンにピッタリ。
2人が住んでる家が、古いアパートで、
登場する住人達との仲も楽しい。
ゆっくり読める内容。
ある老夫婦の若い頃の話しが、感動して泣きそうになった。
あと、延命する事がエゴじゃないかっていう事や、
この本が2年前に出ていて読んでいたら、
何か変わってたかなぁとか、
考えさせられる所もあった。
またいい本に出会えた。
またこれも単行本になるのを待ってたけど、
一向に出る気配もなく、もうしびれを切らしてハードカバーのを買っちゃいました。
櫻井翔&宮崎あおいチャンで映画化決定し、
前々から話題の本だった。
主人公の病院の先生が、夏目漱石を尊敬し、その本ばかりを読んでいたから、
『我輩は猫である口調』
柔らかく聞こえる。
ストーリーも病院内の事情がわかりやすく描かれていて、
スッと入ってくる。
それと山岳写真家の奥さんをものすごく好いていて、
そこが癒される。
宮崎あおいチャンにピッタリ。
2人が住んでる家が、古いアパートで、
登場する住人達との仲も楽しい。
ゆっくり読める内容。
ある老夫婦の若い頃の話しが、感動して泣きそうになった。
あと、延命する事がエゴじゃないかっていう事や、
この本が2年前に出ていて読んでいたら、
何か変わってたかなぁとか、
考えさせられる所もあった。
またいい本に出会えた。