真夜中の出来事。
どうしてかその時だけ目が覚めた。
ダンナ君が突然自分の頭の下に敷いている枕を
ガバッと取って、
自分の足元あたりに、思いっ切り放り投げた。
あれ?ダンナ君起きてるんかな?
と少し待ってみたけど、起きてる気配ない。
『…フフフ、何で投げたん?』
ここもかなりの間があって、
ダンナ君が笑い出した。
『分からん』
って。
この枕、結構重たい。
そやのに寝たまま片手で思いっ切り投げた。
寝てたのに、いきなり投げ出したからおもしろくておもしろくて。
私も何でちょうどその時に目が覚めたのか、分かれへんけど、
真っ暗闇やのに、ダンナ君が放り投げてる姿が
見えたような気がした。
たぶん音で、頭の中で想像が出来たんやろうね。
その時はもうそれ以上話さず、
朝起きて、出かける準備中に2人で笑い出して、
『今思い出しても、何で投げたんか分かれへん』
とダンナ君。
あの枕を投げたスピードは忘れられへんわ。
はぁー、おもしろかった。
どうしてかその時だけ目が覚めた。
ダンナ君が突然自分の頭の下に敷いている枕を
ガバッと取って、
自分の足元あたりに、思いっ切り放り投げた。
あれ?ダンナ君起きてるんかな?
と少し待ってみたけど、起きてる気配ない。
『…フフフ、何で投げたん?』
ここもかなりの間があって、
ダンナ君が笑い出した。
『分からん』
って。
この枕、結構重たい。
そやのに寝たまま片手で思いっ切り投げた。
寝てたのに、いきなり投げ出したからおもしろくておもしろくて。
私も何でちょうどその時に目が覚めたのか、分かれへんけど、
真っ暗闇やのに、ダンナ君が放り投げてる姿が
見えたような気がした。
たぶん音で、頭の中で想像が出来たんやろうね。
その時はもうそれ以上話さず、
朝起きて、出かける準備中に2人で笑い出して、
『今思い出しても、何で投げたんか分かれへん』
とダンナ君。
あの枕を投げたスピードは忘れられへんわ。
はぁー、おもしろかった。