もとポッポやの写真とつぶやき

うつ病と闘うカメラマン。現在過去撮影した鉄道写真を中心にその他写真をアップしています。

この先どうなるのやら???

2016-04-13 14:54:22 | バス写真


撮影、由利本荘市内、2016.3

今日の画像は、羽後交通のいすゞLV324Kキュービック、元東京都営バス。私が昔住んでいた由利本荘市内を走る赤バス。住んでいた頃は、秋田市まで羽後交通で、帰りは羽越線のD51普通列車で移動したものです(歳が大幅にばれるなあ…)今ではいい思い出…。
画像のバスはもはや思い出になる車種なのに頑張っているモデル!羽後交通は本当に車を大事にするんですね。程度がいいのか古さを感じさせないし。

さて、先日大学病院へ検査結果を聞きに行きました。やはりと言うか何と言うか結果は「異状なし」いつもながらこのような結果になるのは多く、何もないのは普通ではいいのでしょうが今回のような場合は困ります!しかし、医師によれば、「レストレッグレス症候群についての患者はほとんど異状が無い」とのこと…。つまり突発性の事らしい。かなり詳しく説明を受けながら質問などで30分ほど(大病院では珍しいこと)

そこで、この症状に合う薬は3種類ほどあるということで、一つは副作用が強いので別の薬を処方され合わなかったらすぐにやめなさいとのことで、試しましたが、効果はあるし、気になるような副作用もないものの眠れることが無く睡眠導入剤が必要と思いますがどうなるか人体実験です(T_T)ちなみに今まで服用していた薬はうつ病系が主体の薬でした…過剰投与? 


当たり前の事

2016-01-17 10:33:18 | バス写真


撮影、JRバス東北十和田湖休屋、みずうみ号三菱MS86系

昨日今日とセンター試験受験の方大変お疲れ様です。また、先刻のスキーツアーバスの乗客の方々のご冥福を心からお祈り申し上げますm(_ _)m

小泉政権での道路旅客運送法の改正に伴うバス事故の多さが目立つ今日この頃、またしても大惨事が起きてしまいました。以前は許可制だったものが届け出制になったせいでもあるのですが…。

各メディアの報道を見ているとまあ、元運送業に携わった人間からすると呆れるばかり…。バス会社については、基は警備会社。2年前から貸し切りバス事業を始める。現代ではまあ珍しくはありませんが、安全対策についてあまりにもずさんこのブログでも何度も記述していますが、「安全は作るもの」です!動く物を人間が扱っている以上…。
さて、気になった点は

1.バスの運行管理
乗務員点呼は鉄道では運転当直、バスタクシーでは運行管理者が行う。この会社では、社長が行っていたらしいが、当日は点呼をせず部下がめくら判!(社長不在で気を使ったとか?病気か?)
また、運転手を2人付けているのはいいが、行路を臨機応変で変えていいものか?(途中での何らかの理由による変更は運行管理者へ連絡する規則なはず)挙句の果てに、運転手は12mフルサイズバス運転の経験はなく研修も2か月で長距離を乗せるのはどうか?(同乗の運転手は何をしていたのか?)

2.碓氷バイパスでの走行
理由はどうであれ、「天下の剣と言われている碓氷峠」を走行するのであれば、エンジンブレーキ及び排気ブレーキを峠が終わるまで多用していたはずだが運転手が死亡のためよく解らないが、事故現場で1回ガードレールにぶつかっているのでシフトチェンジが早すぎるか適切でなかったか?道路標識には50㎞/h制限だが衝撃から言ってそれ以上は出ていたはず。フットブレーキはその場で使っていない。(ブレーキ痕が残っていない)スタットレスタイヤが新品同様。
もう一つの標識には5%下り(24度くらいの傾斜)現場に立って見渡せば急坂と見えるが車からではそんなに感じない(経験上)雪凍結はないというが、霜の可能性はある。

3.乗客のシートベルト着用
現在の道交法では高速バスなどシートベルト着用を義務付けているが、死亡した乗客の大半が着用していない。衝撃の度合いにもよるが、投げ出されたり頭部付近の外傷が大半になることは防げたはず。

4.ツアー会社の責任
安全に務めたというが、バス会社選定にあたってどれほど都内の業者に足を運んで、リサーチしたのか?今回のバス会社は「国交省から2日前に処分」を受けている!

以上が私個人の見解です。結局は人災が招いたように思える今回の事故。やはり、何でもそうであるが「当たり前のことを当たり前に行うことの大切さ」が露見したように思います。私自身が運送業に携わっていただけにこの事柄の大事さは今もって頭からは消えない…。しかし、人間である以上一昨年私が事故に遭遇したように完璧ではないのだから…。

写真は、数年前に十和田湖へ観光に行った時の撮影した、今回の事故車と同型のバス。 


おまけ

2015-11-15 09:49:57 | バス写真


撮影、セリオン、2015.11.10

撮影ついでにバスの写真でも。秋田中央交通のいすゞエルガノンステップKL-LV280L1(元小田急)です。たまたまセリオンに寄ろうとしたところ発着時間だったようなので撮影しました。天気が良ければ超広角で臨海鉄道みたいに撮影しようとしましたが、記録だけにとどめました。LEDは1/250以下でなければきれいに写らないのを忘れたのでしっかり写らず…。
一応道の駅で秋田のランドマークなのに人はほとんどいないのに、大型車を運用するのはどうかと…。それとも秋田駅に向かって乗客が増えるのか?よく解らない運用…。

さて、昨日の中、薬が合わないので病院へ相談に行きました。医師も頭をひねり思案…。ムズムズ対策に先日処方された薬は新薬のレストレッグス症候群用の薬だったのですが、2日目にして副作用出現しかし、別の薬にしてもらったところこれがぴったり!今朝は何ヶ月ぶりかで「熟睡?」できました。あとは、副作用が出なければいいのですが…。
それにしても、脳神経に関係もなくレストレックスの薬も合わないとなるといったい原因は? 


3本のドラマ

2014-06-29 09:20:12 | バス写真

今日はようやくとなりました。秋田県は四季がはっきりしているのですが、ここのところの異常気象でそれが曖昧になっています。
やっぱり梅雨の時期(6,7月)は雨がしとしとでなければ季節感がありませんねえ…。身体がついていきません 

さて、今年前半の楽しみにしていた3本のドラマが、軒並み終了!
注目していたのは、1.刑事110キロ、2.花咲舞が黙っていない!、3.死神くんの3本
1は刑事コロンボ(アメリカ映画、ピーターフォーク主演)なみのストーリー展開でホンジャマカの石塚さんがじわじわと犯人を追い詰め事件を解決していくもの。キャラクターにもよるがなかなかの演技で楽しめました。
2は銀行の厄介ごとを指導する臨店班のドラマ。杏さんの正義感で次々に組織の悪を解決していく姿に、自分の現役時代を思い起こさせ観ていて気持ちが良かった。(ただ、オーバーなような気もするが)自分は精神力の弱さで結局負けて現在に至るのですが・・・。
3は嵐の大野さんが死神となり、死亡予定者?と色々な人生を経験していくということで、考えさせられるドラマでした。ただ、原作は、確か1980年代の週刊ジャンプに掲載されていて、もうちょっと内容が厳しかったかな?

何にしても、また、楽しめる?ドラマが無くなって当分テレビの楽しみがなくなるなあ

写真は昔の秋北バス。

(撮影、旧東岱野~雪沢温泉間、1999年、ネガ400)
先日、またもや昔の写真を眺めていたら、旧小坂鉄道の中に秋北バスが記録されていた。

この場所で小坂行(午後の便)の返却回送を待っていた時に偶然撮影していたらしい。

タイミングが合わなかった(時間はノーマーク)せいで中途半端な構図になってしまって今更ながら残念に思う。 

車輛は今では見られない、国際興業おさがりのいすゞCJM470秋北カラー。今のカラーでは風景に埋もれてしまう。

現在この道は残っているが、写真左手前に立派なバイパスが出来上がっているし、小坂のDLも走っていない。 


33.5℃!?

2014-06-05 08:56:59 | バス写真

まあ暑いこと!昨日は東京よりも暑かったしかも平年よりも10℃以上高い!これでも冷夏になるというのかなあ?
昨日初めてクーラーをつけました。
これに加えて、昨日午後からずっと強風。台風のようです。これで、風が無く気温も普通なら撮影に出られるのですが…。

昨日は、片付けついでにVHSの整理をし、無記名のものについて中身を確認。(デッキはまだ元気)問題はこの沢山のビデオテープのデジタイズ化!妙案がないか検討中です

さて、整理ついでに懐かしい写真が出てきたので貼っときます。


(撮影、秋田駅前、1997年?、ネガ400、RT225とLV314k)
秋田新幹線こまちが開業したころだったと思う。まだ、秋田市営バスがあった頃。

この頃は特にバスはあまり興味が無かった。ネガ消化のために撮ったが、貴重な写真になった。

特筆するのは、当時あまり人気のなかった、日野初のスケルトンのRT。独特の爆音車だった。

また、緑の方は秋田中央交通LV(富士5E)。小田急のお下がり。乗り心地は最悪だった・・・。

市営バス沿線に住んでいただけに市営バスの方が好きで、車両もグレードが高かった。

今、市営バスが無くなって、本数や路線も少なっていて、中央交通でさえ疲弊している・・・。 


たまにはバスでも

2014-05-29 08:59:35 | バス写真

昨日は結局こちらでも28℃近くあったものの、部屋の中は涼しい・・・と思ったのもつかぬ間夕方が暑かったです。今朝は頭痛と寒気が…。
昨日撮影に行こうと、家から山の緑を、PLを使ったりして試し撮りしましたが色が出ないので諦めてしまいました。

ところで、先日高円宮家の次女女王さまが出雲大社の禰宜(ねぎ)の方と婚約されました。昔まで遡ると先祖は兄弟だったとか結ばれるべくして21世紀に一緒になるなんておとぎ話のようでロマンチックですねでも、皇族の方々の中でも意外とハキハキしていながらも気品がある方ではないかと好感が持てました。羨ましいなあ…。私はいつまでも一人でいろと天から言われているような今日この頃・・・うーん。

さて、たまにはのバスネタ。


(撮影、十和田南駅、2014.4.24、十和田タクシー三菱エアロミディ)
先月、三陸の旅の帰り110系を撮影に寄った花輪線十和田南駅。

1935年8月に国鉄バス十和田南営業所として開設され、以来、2003年3月31日までJRバスとして活躍した。

幼少のころから、良く国鉄バスを秋田県鹿角市十和田毛馬内町まで利用したもので、愛着があった。

国鉄時代は、夏に必ず新車が配置され、貸切仕様車も各駅停車に運用され、これに当たると喜んだものだ。

当時、新車は、青森、十和田南、長野原などなど観光地に配置され、シーズンオフになると彼の地へ帰っていくのだ。

それから時を経て十和田タクシーに代替され、最盛期には大湯温泉・十和田湖まで24.5往復あったが、今は約6往復が発着するのみ。しかも大湯四ノ岱・中滝までしか走らない。

この日は、大館行の列車から乗り継いだお客様は2人だった。あの昔の賑わいが懐かしすぎる…。 

 

※国鉄時代の記事

2本のドラマ

 



鉄道ジャーナルの記事から

2014-05-15 10:05:36 | バス写真

今日は今にも雨が降って来そうな天気。強風は去りましたが。友人のAさんからの情報では、彼の地は無風で、少し日が出ていて、水鏡が撮影できたと連絡が来ました。しかし、そこへ真夜中から行ってスタンバイしたとしてもその時になってみないとわかりません!もはや博打状態うーむ。

さて、昨日鉄道ジャーナルの2013年10月号を読んでいて気付いたこと。公営バスの廃止や民間バスの赤字対策など。公共交通機関が疲弊している現代、やり方次第で便利になるというもので、いくつかの地方都市の取り組みが紹介されていました。いろいろ様々ですが、公営が廃止して民間委託したついでに、1つの拠点からオンデマンドバスや、市町村営バスを走らせ、住民の意見を取り入れながら改善していくというもの。いろいろな形があるものの、逆に料金を一律にしたり、枝線を増やしたりなど、官民一体で地元バス会社や住民と街づくりを考えながら行っているというのが、主な趣旨。

これを地元秋田市に照らし合わせてみた。秋田市の場合は、市営バスを廃止し秋田中央交通に譲渡。その後、路線廃止が思ったより進んでしまった。そこで、マイタウンバスで子会社に委託したり、オンデマンドバスにしたり…。当初、第三セクターでとの話でしたが、中央交通社長から「街の規模を考えれば、共倒れになるから完全移譲が望ましい」と提案され現在に至ります。
しかし、本線系統の接続の悪さや予約制では存在すら意義を考えてしまいます。私の近辺にはJA厚生病院を起点にオンデマンドバスがありますが、基本予約が無いと運行されません!これでは緊急時に使うことはできません!おまけに、本線系統と呼ばれる路線も本数が多いわけではありません。どこか利用者を無視しているような…。市でも、オンデマンドは、地元タクシー会社に丸投げ。
むしろ、ここで、市営のコミニュティーバスを作るべきではないかと思います。あとは、本線系統の拠点、病院の方がいいのはわかっていますが、思い切って、約2㎞中心よりのショッピングモールにしてしまった方が良いと思います。この間を走るバスはあるが停留所はなしで時間1本。そうなると車の無い人や交通弱者は不便!市、バス会社、住民で積極的に話し合いを持って改善すべきと思います。(詳しくは、鉄道ジャーナル参照)


(撮影、秋田県大館市、秋北バス、2003.5) 


たまにはバスでも

2014-05-08 08:59:46 | バス写真

我が家の近くの田んぼの代掻きも始まりました。まだ途中ですが。そろそろ水鏡と新緑の撮影に出かける時期となりました。水鏡は経費を浮かすために、市内近場で、新緑はやむを得ず150㎞圏内で予定しています。

さて、先日から研究していたネガフィルムの褪色補正。どうやらやれそうなことは4種類ほど発掘しました。ただ、あまりにも酷い場合は元の状態には完全に修正できませんでした(当然かも)必要な分については数枚復活できたので、当分やらないと思いますが、ヒントを欲しい方は、コメントにでも書いてください。

ところで、今日は、連休中に撮影したバスの写真でも。
市内某所での中央交通の日野RJツーステップ。最近は、地方でもワンステかノンステが主流になってきていますが、秋田中央交通ではまだまだ現役。しかし、日野車は古いにもかかわらず状態が良いです。乗り心地も普通。ただ、内部柱のつなぎ目部分(多分メーカーに関わらず)の腐食だけは酷いようで、修正してありました。結露が酷いのでしょうか?同じ年式でもいすゞと日野でこれだけ差が出るのは不思議…。時代遅れですが末永く活躍を願います。


(撮影、市内某停留所、桜とRJ、2014.4.28)