節分が終わったと思ったらもう立春!とはいえまだまだ寒いですね。風邪やインフルエンザに気をつけましょう!
さて、先日、冬にはどうしても行きたかった秋田内陸縦貫鉄道へ乗り鉄&撮り鉄に行ってきました。天候と道路事情を考えて車か鉄道かと悩みましたが安全策をとり鉄道にしました。行程は、秋田→鷹巣:廃止間近の日本海3号、鷹巣→小渕(途中下車撮影)→阿仁合(途中下車)→比立内(途中下車撮影)→角館:内陸線、角館→大曲→秋田:701系普通でした。結局北秋田周遊の鉄道旅になってしまいました。内陸線ではホリデー全線パス(2000円)で乗り降り放題(急行含む)でずいぶんお得でした。ただし、土日祝日しか使えないのが玉にキズですが。
沿線は冬景色ではあるが半分墨絵のような感じで中々いい状態でした。できれば真っ白のほうが良かったのですが。そして、最初の撮影地小渕に行ったらとてもいいロケーション!しかも駅から近いし道路は完璧除雪!ただ天気がころころ変わって(この時期は当り前)構図・露出に悩みました。しかしながら少しは満足のいく絵が取れたと思います。その時の写真を。次回はこの続きを。
小渕の駅に降り立ったとき青空が広がっていた。
しかし天気はころころと変化し、列車が来た時には日陰に。
狙っていた急行もりよしは歩くような速度で登坂しながら通過した。
このロケーション春や秋はどのような表情を見せてくれるだろうか。
(E-510で撮影、小渕~前田南間、急行もりよし2号、2008.2.2)