なんだか首都圏をはじめ各地で雨の被害が起きているようですが、地元では昨晩にちょっと雷と雨が降っただけで、今朝はで暑くなりそうです。
さて、前回に続き津軽鉄道撮影の2回目です。
芦野公園で撮影と休憩をたっぷりとって次に目指したのは、川倉駅。ここは以前旅番組で地元の高校生が「本当の田舎でなーんもないところ」と言っていたので絶対に行きたいと思っていたポイント。ところが、地図で見ると芦野公園から次の駅でしかも5分程度。国道を道なりに行くも最寄りの目印の川が無いすると、こともあろうことに2つ先の駅まで来てしまいました(バス停で分かった…)
急いで引き返し、川を見つけましたが、が、なんと小川程度!ここから駅に向かい、到着したのは列車到着20分前。確かに田んぼだらけではあるが、八郎潟ほどではなく民家も数件あり何もないというわけではありませんでしたが、ロケーションは気に入りました。
しかし、青空に雲が浮かんでいるとはいえ、「えらく暑い真夏のよう」!露出もころころ変わる…。コントラストが強すぎるのか露出計が暑さでまいってしまったのか…。
でもいろいろとアングルポイントが取れるのであれやこれやと決めて、へ退避。そして撮影し次のポイントへ移動しました。次回へ続く。
(撮影、大沢内~川倉間、2014.9.8)
今回の一押しの川倉付近。
しかし、御覧のように現代にはやむを得ない高圧鉄塔が左側に…。ただ救いなのは茅葺屋根の家があったこと。
確かに田んぼは広大であるが、五能線や奥羽本線ほどではない。でも田園風景の空気感は出ていると思う。
ことのほか空が広く、雲が低く、北海道のようにも感じる、そんな気持ち良さが感じることができた。
だが、2両編成の列車には数人のお客様・・・これが現実、うーん…。
おまけ。芦野公園方向を望む