撮影、湯瀬温泉駅
今、関東以西が紅葉の終盤を迎えているようですが、掲示の写真はキハ52.58系が活躍していたころの花輪線湯瀬温泉で撮影した紅葉写真。この年は沿線はあまり紅葉が良くなく、やむなくこのような駅撮りをしてみた。意外に車両付近の暗さとバックの紅葉がいいコントラストになっていい雰囲気に仕上がった。(リバーサルフィルム)
さて、先日も報道されていたけれど、親子3人が「介護疲れで無理心中」を図ったもの。娘が罪に問われてしまったものの、周りの人々の評判はいい人!
しかし、問題は社会であって、行政であると思います。父親は高齢にもかかわらずアルバイトで19万は稼いでいた。だが、理由は不明だが辞めていた。そこに、母親が認知症で娘も介護のために退職。実は、離婚した私の父も妹が無理に呼び出され退職させられた。コメンテーターが言っていたが「仕事は辞めずに介護のプロに任せる」べきと言っていたが、現状では、介護施設及び介護社員が慢性的に不足しており現実的ではないと言えるのではなかろうか?
とにかく「一人で抱え込まないで周りやプロにSOSを出すべき」とはいうものの、私の経験から生活保護(その娘は相談を大家に話していた)はまず無理。今私も窮地に陥っていて、役所の生活保護課に相談したのだが、ありとあらゆる条件を提示してきて、決め台詞は申請しても2週間の調査後確実に受けることができるかわからないというもの(最初から助ける気が無い)同じ福祉部の中に生活困窮者支援室(今年4月施行)があるのもかかわらずそこにも繋がない
それに、私は知人に片っ端から相談したが援助はしてもらえなかった…。だから、インタビューで一言言ってくれればというが今の時代近所も当てにならない!
介護困窮や生活困窮(私のようなうつ病者やシングルマザーなど)は負の連鎖が日増しに悪化しており、これからもこういった事件は増えるのではないでしょうか?人間当事者にならなければ、あるいは本気で立場を理解しなければ光は見えないと思いますが皆さんはどう思うでしょうか?