撮影、岩館~大戸瀬間、リバーサルフィルム
今日の写真も先日に続いて五能線から。まだフィルムで撮影していた頃のもの。デジカメに帰るまでかなり通った五能線。画像の場所は色々な角度から撮影できますが、この時、リゾートしらかみが通過した後撮影しようと準備していたものの時間を誤り、慌てて計画したアングルで撮影できずえいっやっと撮影しました…。結果はOKだったのですが。油断大敵。最後まで気を抜いてはいけませんね!
ところで、JRを退職して12年経つというのに、メディア等の情報でつい裏方の仕事をあれやこれやと心配して考えてしまいます(T T)(私は長らく検修屋で故障対応をしていたので)
今回の改正で、気になったのは、 津軽線の蟹田~三厩間の盛ハヘ40系から秋アキ(弘前運用)40系に移管になったこと。送り込みが弘前から649Dで青森へ。その後、335Dで三厩へ向かい区間運用をこなし三厩㋵。翌日また区間運用をこなし336Dで青森へ向かう。そして、662Dで弘前へ帰還するというもの。
そこで検修屋が考えること。仕業検査は問題なし。ただ、「末端区間で故障が起きた場合の処置場所と時間」。現状の体制で考えれば、弘前運輸区は実質仕業検査のみで、軽微な修繕程度しかできない!そうすると秋田車両センターから派遣となるが、現地まで約4時間はかかる。運よく三厩に取り込めたとすれば、夜間であれば「約5時間半の作業時間」しか取れない!もし、中間でストップしたら…。蟹田からは1閉塞。(交換設備無、三厩に2本線のみ)即運休?自分が担当だったらいやだなあ…。
経費等を考えると、八戸からわざわざ往復回送、しかも青い森鉄道に線路使用料を払い続けるのも社員を派遣するのも無駄と思うのはわかるが…。(出張費はこの距離だとどちらから行っても3600円、宿泊は認めないだろうし…)
一番いいのは、弘前運輸区を昔の検修レベルにすることが良いと個人的に思うのだが…。スジ屋さんは一回引いてしまえば問題ないが、大変なのは検修屋と指令の運用担当!
好きな仕事とはいえ、裏方というのは実に神経の休まるものではないんですよねえ…。よく耐えたなあ
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