もとポッポやの写真とつぶやき

うつ病と闘うカメラマン。現在過去撮影した鉄道写真を中心にその他写真をアップしています。

鉄道ジャーナルの記事から

2014-05-15 10:05:36 | バス写真

今日は今にも雨が降って来そうな天気。強風は去りましたが。友人のAさんからの情報では、彼の地は無風で、少し日が出ていて、水鏡が撮影できたと連絡が来ました。しかし、そこへ真夜中から行ってスタンバイしたとしてもその時になってみないとわかりません!もはや博打状態うーむ。

さて、昨日鉄道ジャーナルの2013年10月号を読んでいて気付いたこと。公営バスの廃止や民間バスの赤字対策など。公共交通機関が疲弊している現代、やり方次第で便利になるというもので、いくつかの地方都市の取り組みが紹介されていました。いろいろ様々ですが、公営が廃止して民間委託したついでに、1つの拠点からオンデマンドバスや、市町村営バスを走らせ、住民の意見を取り入れながら改善していくというもの。いろいろな形があるものの、逆に料金を一律にしたり、枝線を増やしたりなど、官民一体で地元バス会社や住民と街づくりを考えながら行っているというのが、主な趣旨。

これを地元秋田市に照らし合わせてみた。秋田市の場合は、市営バスを廃止し秋田中央交通に譲渡。その後、路線廃止が思ったより進んでしまった。そこで、マイタウンバスで子会社に委託したり、オンデマンドバスにしたり…。当初、第三セクターでとの話でしたが、中央交通社長から「街の規模を考えれば、共倒れになるから完全移譲が望ましい」と提案され現在に至ります。
しかし、本線系統の接続の悪さや予約制では存在すら意義を考えてしまいます。私の近辺にはJA厚生病院を起点にオンデマンドバスがありますが、基本予約が無いと運行されません!これでは緊急時に使うことはできません!おまけに、本線系統と呼ばれる路線も本数が多いわけではありません。どこか利用者を無視しているような…。市でも、オンデマンドは、地元タクシー会社に丸投げ。
むしろ、ここで、市営のコミニュティーバスを作るべきではないかと思います。あとは、本線系統の拠点、病院の方がいいのはわかっていますが、思い切って、約2㎞中心よりのショッピングモールにしてしまった方が良いと思います。この間を走るバスはあるが停留所はなしで時間1本。そうなると車の無い人や交通弱者は不便!市、バス会社、住民で積極的に話し合いを持って改善すべきと思います。(詳しくは、鉄道ジャーナル参照)


(撮影、秋田県大館市、秋北バス、2003.5) 



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