縦が1500強 横が1000の六角凧です。緑のリップストップナイロンの切り出しです。生地の幅が1500強ですので1枚物で採りました。2mの骨を半分にしての横骨使いの縦長変則六角です。
周囲を1.5cm程度折り返して 縁縫いしました。
六角凧は翼面と3本骨でシンプルですが 作るとなると結構手間ひまかかります。3本の骨を受ける袋を作り 片方にはマジックテープを施して骨の脱着交換ができるようにします。糸目糸を着ける部分の翼面の補強も必要です。
縦骨と横骨がこすれないようにクッションも施します。縦骨が中心にあるようにガイドのトンネル。張り糸のセッティング。その都度 切れ端や以前の端材を使って部品を作っては位置決めしてはミシンで縫ってゆきます。縦骨は6φのカーボンパイプ 横骨は5φのカーボンパイプです。横骨は1mでは硬すぎて反りが付けにくいです。日の丸六角の4φの骨を流用するかも知れません。
糸目糸を着けて 一応完成です。今から試し揚げができれば 追記します。
<追記 5/21>
さつまいもの苗を植えに行ったときに いい風が吹いていましたが 凧揚げしていると畑仕事がうそになるので 試し揚げはしませんでした。横骨を4φのやわらかい骨に交換しました。重さは150gです。翼面荷重は 150g÷1.22m2÷100=1.23 弱風でもあがりそうな凧になりました。
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