デジタルへと 題しまして
VHSテープに保存されている 古い映像をデジタルデータにしようと ビデオデッキをさわっておりましたら VHSテープがデッキにからんでしまいました。
世の中は すでにDVD等々 デジタルへと加速しておりますが 我家のテレビと録画機は アナログです。
ケーブルテレビなので いちおうデジタルも視聴できます。
VHSテープですが 真ん中に黒い小さなネジをかましていますが そこを押し上げると歯車のストッパーが外れてテープを回すことができます。しかし いったんからんだテープは使い物になりません。映像を再生しながらのテープの早送り 巻き戻しはテープの端部が伸びてしまって ご法度のようです。
VHSビデオテープのカバーをはずさずに リールを回すには 下の中央のくぼみをなにかで押し下げます。
古いVHSテープには かびがはえたものもありました なんとか映像が見れないものかと デッキにかけたら かびが肝心のヘッド部分にこびりついて まともなテープの映像もコマ落としのような再生になってしまいました。そこで エアーダストを買ってきて デッキのほこり等をすべて吹き飛ばして 綿棒にアルコールを含ませて目についたヘッドのようなところをすべて掃除しました。しかし 映像はコマ切れです。赤く囲ったところに肝心の映像ヘッドがあったようです。そこを掃除してやると 映像はばっちり回復しました。
なんで こんなことをしているかと言うと アナログ映像をデジタルデータに簡単に変換できる キャプチャーを買ったからです。以前からこういう機器は知ってはいましたが 口コミ情報を読むと どれもバッタものくさいので購入せずにいました。今回 近所の家電店の広告にバーゲン商品として掲載されていました。webで調べてみるとネット価格より安くお買い得です。
買った後で気がつきましたが 新バージョンが出たための在庫処分でした。
それでも こどもたちの幼いころの映像がちゃんとデジタル録画できたので 2980円の価値はあったと思います。倍くらいの値段で最新バージョンは買えるようです。
最近は 仕事もいそがしく（いいことですが）ブログ投稿も ままなりません。コメントもほったらかしです。
いちおう読んでいますので そのあたりは よしなに。
必要な為、興味が沸いて、いずれも脳の活性化のためにも、知ってれば一生何かの時に役に立つことが沢山あります。（応用もできます。）
振り返ればその時間が楽しい思い出であり現在の自分を支えていることに気ずかされています。
私の２３～４年前に覚えたＮ８８ベーシック（コンピュータ言語）が言語は違えども今、勉強している”ＨＴＭＬ，ＣＳＳ、ＪＡＶＡ”の手助けになっているのも事実です。
人生、色んな経験、習得が今日の自分を支えていることには間違いありません。
何でも出来て羨ましいですね、 私もcdにしたいテープが何本もありますが点々と白いものが、何とかしたいと思っても今更という気も何処かで。
デジタル化、そして恒久化。
難しい課題です。いっそのこと、ネットにアップした方がいいかもしれません。
私もN88を学びました。研究のために、N88をベースにアセンブリ言語を操ったり、フォートランのプログラムを動かしたりしていました。そして、コボルやC++、VusialBASIC・・・
コンピュータの言語より、難しいのは人との言葉。保存や再生、試行ができません。ふぅ・・・
現在は まったく知らない分野でも 検索すれば ある程度の情報は入手できます。
後は その情報をどう判断するかです。
最近 雨の日に近くのバイパス道路で 無謀な追い越しをしようとして スピンして 停車（違法）仮眠中のトラックにぶつかって亡くなった若者がいました。
亡くなった方にはお気の毒ですが 車というものがどういう挙動を示すかということが解かっていれば 亡くなる事態にはならなかったはずです。
知っているか 知らないかで 生死の分かれ目になることもあります。
ことばで言えば すごく簡単なのですが・・・はてさて
そのテープに収録されている映像が再生可能かどうかは わかりませんが 一番簡単なのは 近くのカメラ屋さんに相談してみてください。
アナログ映像をデジタル化（割りと低価格で）してくれるサービスがあると思います。
かびの生えたテープは 自分のデッキでは再生しないほうがいいです。わたしの二の舞になります。
ネットもいいですが 永遠（そんな必要はありませんが）に管理してくれるとは限りませんし セキュリティーも心配です。
凧さんは 山ばかりかと思っていましたが 違う一面もあるんですね。おみそれしました。
生身の人との会話 難しいですね。日本語も難しいです。日本語が通じない日本人がいますから。
だから 生身の人との会話はおもしろいとも言えます。
凧揚げ空撮も 人との出会いが いちばんおもしろいところです。