新規投入したリチウムイオンバッテリーの容量確認のために電子負荷装置?を使い実験してみた。
実は電子負荷装置ではなくてIC208(20W機)に『CQマシン』と『30dBの100Wアッテネーター』で電力を消費させて計測しただけ。。
これ実践的??
全市全郡で使用してその後充電していないバッテリーで試験運転してみた。
満充電では8V、現在電圧は7.6V、実用最低電圧は7Vだ。ほぼ1時間半で最低電圧3.2V/セルに到達したので運転中止した。
やはり?フルパワー送信はかなり負荷となるようだ。思ったよりも使用時間が少ないかも?
さて新たなバッテリーで再確認か?と思ったが接続する際に±を間違えてDCDC電源を壊してしまった。
逆接続にも対応してFETを入れておく?
今日はここで実験を中止とした。現在は新しいDCDC電源を製作中。
まとめ
●フルパワー送信では思ったよりも運転時間が伸びない。
●DCDCで使用したFETのRdsが小さいので色々応用できそうだ。
秋月電子で購入したこのFET、電源を扱うには良い特性だ。
NchパワーMOSFET(30V260A)
仕様(@TJ=25℃)
・VDS:30V
・VGS:±20V
・ID:260A(TC=25℃,VGS(th)=10V)
・RDS(ON)MAX1:1.95mΩ(VGS=10V,ID=60A)
つまり20Aで考えるとFET通過時の電圧降下が0.04Vだ。ダイオードとは比較にならない。
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