☆SnowcatsのFairy Tails☆

ダンス大好きの橋詰祥子と 3匹のふわふわしっぽの白猫王子、シルフィ、ダイヤ、ジークフリートの のんびり日記☆

記念日♪

2009-05-05 22:02:28 | じょーじ

今日、5月5日は 端午の節句
しょーこの家は 大家のおばあちゃんのお陰で わりと 季節の行事は マメにやってるほうだと思うんですが、今日は 菖蒲を持って来てくれました

それと 大好きな つぶあんの柏餅。(これは 帰りに スーパーで買ってきました。)

菖蒲は お風呂に入れて 菖蒲湯にしました。

おばあちゃん ありがとう

 

そして・・・5月5日は 我が家に じょーじがやってきた記念日でもあります。
ちょうど どこもかしこも 日韓ワールドカップ で盛り上がってた2002年の5月5日でした。

1人暮らしにもちょっと慣れて 生活も安定してきたので 帰ったら「おかえりって言ってくれるみたいな存在が欲しくって ペットを飼うことを決意

実家には ネコがいっぱい 増殖してたんですが、我が家は 住宅事情で ネコは飼えないので マンションでもOKな動物ってことで 実家で拾ってきた、コジマ阿佐ヶ谷店GWセールのチラシ(我が家は新聞を取ってないので チラシってないんです) に出てた 4,000円のシマリスを買おうと思って お店に行ったら なんと そのシマリスがもう売り切れ!!
で、たまたま シマリスのケージの下にあったのが フェレットのケージだったんです

それで 店員さんに勧められるままに抱っこして 引っ込みがつかなくなっちゃって 買ってきちゃったのが じょーじだったという・・・
ホント、偶然に近い感じで 我が家にやってくることになったわけです。
きっと そういう ご縁だったんだよね

でも 最初の3日くらいは 実は ちょっと 後悔したりもしてました
生き物を飼うっていう重さが 家に連れて帰ってきてから だんだんのしかかってきて、「あ~あ、面倒くさいの 買ってきちゃったなぁみたいな。

だって しょーこ、いままで 金魚すくいの金魚だって 1週間も もたせたことがなかったし。 
だから 最初のうちは 「この子を 私に飼われたことで 不幸にしたくない」みたいな・・・どっちかというと 愛情 というより 責任感 に近い感じでした。

だけど 一緒に暮らしていると だんだん だんだん 愛着がわいてきて 初めて 自分の中に 「母性本能」に近い感情が芽生えるのを 実感しました。(ただし 実際に子供さんのいる友達に言わせると それは 「もどき」であって 本当の 自分で産んだ子供に対する母性本能は また 違ったものなんだそうです。) 少なくとも 自分以外の相手を ホンキで守りたい なんて思ったのは じょーじが初めてでした。

大家のおばあちゃんも 最初のうちは じょーじのことを 「孫がモグラを飼った」とか言ってたし、「おばあちゃんは その子 触れないからなんて 拒否ってたのに 今では じょーじの もう1人のママになってくれてます。
じょーじも 大家のおばあちゃんが大好き
やってくる マンションの廊下の足音で 大家のおばあちゃんを識別するし、おばあちゃんの姿を見ると 立ち上がって(おばあちゃんの足元に つかまり立ち です) アピールしたりしてます

 

もうあれから 7年も経つんだなぁ。。。。

その7年、ホントにいろいろあって しょーこも 7歳 年を取ったけど じょーじも  いい おじいちゃんになりました。(フェレットの7歳は 人間の70歳 なんだそうです。)

でも 竹箒の会のお仕事でお会いする とっても元気な70代、80代の方を見てると 70歳なんて 、まだまだ若い!!って 気がします。
先月末の定期健診でも 獣医さんに 「元気なおじいちゃん ってカンジですね。」って言われたし ね

もちろん まぁ それなりに コストもかかっていますが・・・
「じょーじのいる生活=priceless ってとこでしょうか
いっつも じょーじの存在に 癒されております

じょーじ ありがとね

って 本人は 完全に夢の中
 
それも 相変わらす ぐにゃぐにゃです。


来年も こうやって 幸せな記念日をすごせますように