☆SnowcatsのFairy Tails☆

ダンス大好きの橋詰祥子と 3匹のふわふわしっぽの白猫王子、シルフィ、ダイヤ、ジークフリートの のんびり日記☆

「踊る」って 難しい・・・!!

2010-03-16 09:39:43 | バレエ ミュージカル

すっかり 春らしい陽気になって 我が家のサクランボの木も ついに 最初の一輪が開花しました

サクラは 咲き始めると早いので 週末には満開になるかな

ちょっと楽しみです

 

さて、昨日は SGIバレエスタジオの 竹村優子先生のクラスに参加してきました。
優子先生のクラスは たま~に ポアントの最後に 短い振付をやったりするんですが、(クリスマスシーズンは くるみ割り人形の「花のワルツ」でした。) 昨日は その 振付がありました。

曲は フィギュアスケートの 「浅田真央ちゃんの曲」として有名になった 仮面舞踏会
優子先生が その場でぱぱっと振りを付けて それを踊っていく という感じだったんですが、普段のレッスンとは一味違って なかなか楽しかったです

最近 金曜日の川上先生のクラスでも 3~4回のシリーズで一曲をやったり、 それから 用賀の BREATH~のクラスでジャズダンスの振付を踊ったり 普段のレッスンのアンシェヌマンからちょっとだけ発展して 短い曲を踊る機会がちょっと増えています。
でも そこで ちょこっと 壁にぶち当たっていたりもしてるんです。

というのは

しょーこ、動きを 「ただの運動から「踊りにできない!!!

どうしても 振付の順番ばかりに意識がいってしまうので (それすら正確にはできていないんですが・・・)、その結果 ただ動いているだけ になってしまって そこからに何も表現したり ましてや それを外に向かって発信したり なんてとてもとても・・・ という感じ

ジャズの先生からは 「カラダを使いきれていない」とか 「もっと解放して!!」とか 毎回そんなことを 注意されてます。
注意されてることの意味はなんとなく分かるし 自覚もあるんですが 「どうやったら 解放できるのか」が まったく分からないという お手上げ状態

音楽を聴くのは大好きだし そこからいろいろ イメージしたりもあったりするんですが、それを 「動きで表現して 発信するとなると ココロとカラダのどっかが固まってしまうんです。

そんなときにふと しょーこは ずっと バレエを「踊りとして」ではなく 「運動として」関わってきたのかもしれないなぁ なんて 思ったりします。

 

しょーこは もともと ダンスとか関係なく あんまり 感情を表に出したりするのは苦手なほう
どっちかというと 無意識のうちに「抑え込む感じになってしまうんです。


でも そんな言い訳ばかりも言っていられない

バレエもジャズも ただの運動として 健康のために続けるってのもありだと思うけど、そして そのスタンスで今まで十分 レッスンを楽しんでもきたんだけど、 せっかく この先 続けていきたいのなら もうひとつ先のステージに進めたら もっともっと 世界が広がって 楽しいだろうなぁ なんて 最近の振付のクラスに参加するたびに思うわけです

ある一定の形はちゃんと保ちつつ 「運動」を「踊り」に変えていくこと(無理やり 「解放」しようとすると 動きが崩壊するんです)、 そして 自分を「解放」する術を身につけること、それが 今年の課題かな。

 

ちょっといろいろ 意識改革しつつ・・・取り組んでいきたいと思っています

 

踊りって ホント 奥が深いなぁ・・・・