ドクターリコの明日もHappy!

形成外科医リコの、美容と医療と育児と趣味のブログ。http://kitamurariko.com/

ANJIN~イングリッシュサムライ~

2010-01-25 13:15:19 | 演劇・映画・落語


キャスト : 市村正親(徳川家康)、オーウェン・ティール(ウィリアム・アダムス)、藤原竜也(ドメニコ) ほか

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16世紀末、日本に漂着したオランダ船リーフデ号。生き残ったわずかな者の一人が イギリス人の船員、ウィリアム・アダムスだった。スペインとオランダ,英国は交戦状態にあり、宗教的にもカソリック対プロテスタントで対立していた。アダムスは、スペイン人宣教師の悪意に満ちた通訳により、海賊とみなされ、磔に処せられそうになる。日本人のキリシタン青年ドメニコは、アダムスに救いの手をさしのべようとするが・・・。アダムスは、ドメニコに付き従われて大阪の家康の下に参じる。 大きく動く時代の中で、アダムスと家康、アダムスとドメニコの友情、信仰、家族への愛情は、時代の波に飲み込まれていく・・・。
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ANJIN=三浦按針=ウィリアム・アダムスが主人公かと思ったんですが・・・
圧倒的な存在感を放っていたのは市村正親さんの徳川家康
そして、藤原竜也くんのドメニコ
・・・で、ANJIN・・・といった感じでした。最初から最後まで出ていたのはたしかにANJINなのですが・・・狂言回し的な役割なのでしょうか

英語の台詞が多く、舞台の両袖に字幕が出ます・・・が、前方列のセンターのお席だったため、字幕が読みづらく・・・(目をキョロキョロさせてたら、一度コンタクトが外れちゃって・・・あわてました)、途中からは、無理して字幕を追わずになんとなく雰囲気で理解
藤原竜也くん、初めて舞台で拝見しましたが、細い体になかなかの存在感英語の長台詞も素晴らしかったですラストシーンの「あの姿」は・・・ファンにはたまらなかったでしょうね


そしてやっぱり市村正親さん
天下人として、父親として。苦悩する家康像でも市村さんらしい茶目っ気もある家康で、とってもよかったです
コメント
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