ドクターリコの明日もHappy!

形成外科医リコの、美容と医療と育児と趣味のブログ。http://kitamurariko.com/

「変な給食」幕内秀夫

2010-01-26 13:07:05 | 読書




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雑煮と食パン? 黒糖パンに味噌汁? 
コッペパンとみたらし団子? ジャムトーストに酢豚?
イチゴ蒸しパンときつねうどんと牛乳だけ?
せ、先生、これって本当に昼メシですか?
『粗食のすすめ』の幕内秀夫があぶない給食現場を実況中継。
全国の「変な給食」を忠実に再現して写真で紹介。
いまどきの子ども達は、こんな変な給食を食べさせられている!!
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えーっと実はこの本、読んでいないんですがタイトルとレビューだけで「そうそうそう!!!」
と思っちゃったので・・・


給食が嫌いな子供でした・・・

だって・・・食べ合わせがおかしいんだもん



今でも忘れられない、「変な給食」は・・・


牛乳。コッペパン。ひじきの煮物(副菜)。フルーツ白玉(主菜)。以上!!!


しかも、なぜか人気メニュー?で、毎月1回ありました・・・


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ANJIN~イングリッシュサムライ~

2010-01-25 13:15:19 | 演劇・映画・落語


キャスト : 市村正親(徳川家康)、オーウェン・ティール(ウィリアム・アダムス)、藤原竜也(ドメニコ) ほか

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16世紀末、日本に漂着したオランダ船リーフデ号。生き残ったわずかな者の一人が イギリス人の船員、ウィリアム・アダムスだった。スペインとオランダ,英国は交戦状態にあり、宗教的にもカソリック対プロテスタントで対立していた。アダムスは、スペイン人宣教師の悪意に満ちた通訳により、海賊とみなされ、磔に処せられそうになる。日本人のキリシタン青年ドメニコは、アダムスに救いの手をさしのべようとするが・・・。アダムスは、ドメニコに付き従われて大阪の家康の下に参じる。 大きく動く時代の中で、アダムスと家康、アダムスとドメニコの友情、信仰、家族への愛情は、時代の波に飲み込まれていく・・・。
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ANJIN=三浦按針=ウィリアム・アダムスが主人公かと思ったんですが・・・
圧倒的な存在感を放っていたのは市村正親さんの徳川家康
そして、藤原竜也くんのドメニコ
・・・で、ANJIN・・・といった感じでした。最初から最後まで出ていたのはたしかにANJINなのですが・・・狂言回し的な役割なのでしょうか

英語の台詞が多く、舞台の両袖に字幕が出ます・・・が、前方列のセンターのお席だったため、字幕が読みづらく・・・(目をキョロキョロさせてたら、一度コンタクトが外れちゃって・・・あわてました)、途中からは、無理して字幕を追わずになんとなく雰囲気で理解
藤原竜也くん、初めて舞台で拝見しましたが、細い体になかなかの存在感英語の長台詞も素晴らしかったですラストシーンの「あの姿」は・・・ファンにはたまらなかったでしょうね


そしてやっぱり市村正親さん
天下人として、父親として。苦悩する家康像でも市村さんらしい茶目っ気もある家康で、とってもよかったです
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成長因子×まつげ

2010-01-23 10:03:12 | 美容・医学
お肌の若返りに効果的な成長因子
薄毛でお悩みの方にも、成長因子による増毛の治療が行われています。

では、その増毛効果のある成長因子をまつげに使ってみたら・・・

ただ今、モニターさん&スタッフの経過観察中・・・いい結果が出ています
もうすぐ写真をお見せできると思いますので、お待ち下さいね


治療開始は2月後半の予定です
またしますね~


カリスクリニック


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「珍妃の井戸」 浅田次郎

2010-01-22 10:46:30 | 読書


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列強諸国に蹂躙され荒廃した清朝最末期の北京。その混乱のさなか、紫禁城の奥深くでひとりの妃が無残に命を奪われた。皇帝の寵愛を一身に受けた美しい妃は、何故、誰に殺されたのか?犯人探しに乗り出した日英独露の高官が知った、あまりにも切ない真相とは―。『蒼穹の昴』に続く感動の中国宮廷ロマン。
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「蒼穹の昴」のドラマ化が話題になったのをきっかけに「蒼穹の昴」を読み返し、続けて続編?のこちら「珍妃の井戸」も読みました
続編のようですが・・・まったくテイストの異なる作品。でも、「蒼穹の昴」を読んでいないと楽しめない作品です。
アマゾンのレビューなどを見ると評価はさまざまですが・・・・・・「蒼穹の昴」のあのスケールの大きさを引きずって読んでしまうと、物足りないかもしれません
でも・・・蒼穹の昴とは別の作品と考えると、軽いミステリータッチの作品として、登場人物の語り口には浅田次郎らしさも滲み出て・・・面白い一冊だと思います
物語は、登場人物へのインタビューを軸に、オムニバス形式で語られていき・・・ラストにはなんとも切ない事実が明かされる・・・

うーん・・・オビの「蒼穹の昴に続く感動の中国宮廷ロマン」というコピーは、なんだか違うかなぁ・・・
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祇園「田むら」

2010-01-20 19:32:12 | グルメ・スイーツ
先週は形成外科、皮膚科の先生方と女子会
京都祇園のフレンチ「田むら」さんへお邪魔しました

形成外科S先生お気に入りのこちらのお店は・・・フレンチなんですが、シェフは有名な料亭の息子さんだそうで、かなり和のテイストを取り入れた懐石風のコースです


鮪の前菜からすみ(大好き!)や菜の花が添えられて、上品な酢の物のようでした。器も綺麗~


こちらもオードブルの盛り合わせ・・・と言うより「八寸」といった雰囲気の一皿。
ふわっふわの蕪のムースに感激


おひとりさまサイズの可愛いココットには海老芋とフォアグラのソテー
ねっとりとした海老芋と、とろとろのフォアグラがマデラソースにからんで・・・これも美味しかった~


山盛り雲丹と蟹の下に、口あたり滑らかなムース・・・の素材を忘れちゃいましたが、これもとても美味しかったです。


お魚料理は香り高い蛤が添えられて、下にはとろとろの葱ソース、上には爽やかな柚子ソース・・・これも和のテイストが高い一皿


お口直しのグラニテ・・・かと思いきや、カプチーノ仕立ての黒豆スープ
器もかわいい・・・これはリーデル。


メインは和牛かシャロン産の鴨からチョイス
私は鴨を頂きましたなんと、むかごや山椒が添えられています・・・が違和感なく合うんですねぇ・・・びっくりしました


最後にご飯、赤だし、お漬物。
パンも美味しかったですが、やっぱりご飯はほっとしますあぁ、日本人だなぁ・・・


お腹いっぱい・・・ですが、別腹のデザート。
ホワイトチョコのムースにピスタチオのアイスクリーム。色あざやかなソースは柿と苺



どのお料理もとっても美味しく、お皿も和のもの洋のものが組み合わされていて、素敵でした


女子会の話題はお洋服や愛犬の話から医学や研究の話まで幅広く・・・気が付いたら、あっという間の3時間でした
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