ドドメのぽっこりタイム

趣味の「猫写真」と日々の出来事。(=^・^=)
気ままに生きるおばさんOLの日記です。

銀座のサロンに通う年齢は、何歳から?

2012年12月17日 | 日記


私の職場にたまに来る取引先の営業さんで、鼻もちならない女性がおります。

今日はその女性が年末のご挨拶にやってきました。

彼女は慶応出身の36歳独身で某大手企業の主任さん。

実家は白金にありまして、現在田園調布に一人住まい。

東京が一番エライ!!と思っていて、東京以外に住んでいる人は貧民だと心の底から信じております。

数年前に横浜に転勤になった時には、

「なんで私がそんな田舎に勤めなきゃならないの?」

と思ったそうで、取引先の営業という立場で有りながら、

「(こんな辺鄙な場所にある会社を)私が担当してやっている。」

という言葉を平気でおっしゃた少しユニークな方です。

まあ、そんな彼女ですから、ご挨拶に来てもみんな上辺だけのうすら笑い。

彼女と仲良く話をするって人はいないのですが、こういう人なので取引先とはいえ、それなりに持ちあげてもらわないと気持ち良く帰れないらしく、課長や部長に向かってあれこれ世間話を振り、視線を集めようと努力なさっていました。

でね、その会話の中にお仕事でお付き合いのある青山の美容院の話が出てきまして、

彼女「私は横浜でなんか髪を切らないの!でも青山ならイイカモ。このお店って有名な所だから責任者を紹介してくれたら行きますよ。」

と、横浜で髪を切っている女子社員の前でほざきました。

部長「そうですか、では今度責任者を紹介しますね。ところで、普段はどちらで髪の手入れをされているんですか?」

彼女「私ですかぁ~私はいつも銀座のサロンですぅ。」

彼女は自分の髪を右手でクシュクシュ触りながら、女子社員を見まわしながらおっしゃいました。

その視線は、「この中に銀座のサロンへ通える人はいるのかしら?いないわよねぇ~」な感じ。

そしたらね、会社の中で一番若い21歳の女の子が、その話を聞いて鼻からお茶をプッっと噴き出してしまいました。

どうも『銀座のサロン』がツボだったみたいです。

後で話を聞いたら、

「銀座のサロンってセレブでもおばあちゃんが行く所なのに、何が自慢なんだ。」

って思ったのだとか。でもって

「青山のカリスマ美容師のいるサロンとか、丸の内のお洒落なビルのサロンとか、大手町のファッションビルのサロンなら自慢するのも解るけれど・・・銀座のサロンって昭和の臭いプンプンな感じで、おかしかった。」

確かに・・確かに。

若い子から見ればそんな感じがするのかもしれないですね。

私が銀座のサロンに通う事は一生無いと思うけれど、通う事があったなら、もう少し年を重ねてからにしようと若い子の話を聞いて思ったのでした。

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ちなみに私の職場の女性社員は全員横浜の美容院で髪の手入れをしています。

東京まで行かなくても、腕の良い美容師さんは沢山いるし、

「髪を切るなら元町だよね。」

の方が、お洒落な感じがすると、横浜好きのドドメは思うのでした。

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コメント (4)
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