今日は節分ですね。
仕事帰りに横浜高島屋の巻き寿司屋さんに行ったら、１０ｍ以上の行列が出来ていて驚きました。
また、シウマイで有名な横浜崎陽軒でも、シウマイの具を入れた太巻きを「節分限定！」として売っておりました。
お昼を買いに行ったコンビニでもおにぎりの棚の半分は太巻き売場だし・・・。
恵方巻きって、関東っていうか、日本中に浸透しているんですね。
でもね、私は節分って言うと、太巻きよりお赤飯が食べたくなります。
何故か？
子供の頃から、祖母の作ってくれるお赤飯が大好物だったと言う事もありますが、子供の頃に読んだ絵本「おにたのぼうし」が起因しているような気がします。
 | おにたのぼうし (おはなし名作絵本 2) |
| クリエーター情報なし | |
| ポプラ社 |
この絵本。
ストーリーは鬼の子の鬼太が節分の日に豆まきをしていないお宅に逃げ込んだところ、その家はお母さんが病気で幼い娘さんがお母さんの看病をしていました。それを見た鬼太が「ちゃんとご飯食べてるかな？」（コレは病気のお母さんの心配ごとだったかも）と思って、余所の家からお赤飯と煮豆を盗んできて、その娘さんにこっそりあげちゃう・・・・そんな話だったと記憶しております。
こちらの絵本は「いわさきちひろ」さんが絵を書いておりまして、その絵本に出てくるお赤飯が、本当に美味しそうなんです。
なので、節分＝鬼太＝お赤飯
と言う感じで、ドドメはお赤飯が食べたくなります。
夕飯は旦那と一緒に恵方巻きを食べたドドメ。
お昼はコンビニで売っているお赤飯おにぎりをたべて、昔懐かしい祖母の味を思い出しました。
恵方巻きに包囲されてしまった日本・・・節分にお赤飯を炊くお宅はまだあるのかな？
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普段はローソンのお赤飯を食べるドドメですが、今日は事情があってファミリーマートのお赤飯を買いました。
ファミマのお赤飯ってローソンの物に比べるとマメが大きくて多目でした。
お赤飯・・・今度はセブンイレブンの物と食べ比べをしてみようと思います。
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