猫に、「小生意気ってどんな感じ？」
と、聞いたところ、「こんな感じ！」
と言って、見せてくれました↑
「えーっと」
それはただの「不細工な猫」にしか見えないんだけど・・そう思ったんだけど、猫ちゃんには言えませんでした。
で、ここからが今日のお話。
私が通っているスポーツクラブのダンスプログラムの中に「リトモス」という、色々なジャンルのダンスを楽しむクラスがあります。
そのダンスクラスの振付に
「小生意気にお尻を振る」
という曲があります。っていうか、先生の指示が
「ここは小生意気な感じにお尻を振ってください」
なんです。
「お尻を激しく振る」とか、「セクシーな曲なのでゆっくり振る」とかなら、出来ないまでも理解はできる。
しかし、「小生意気な尻の振り方」は結構理解するのが難しい。
クラスの後に、レッスンに出た友達とお風呂で「小生意気な尻」とはどんな尻なのか？と議論するも結果は出ず・・・。
ってか平均年齢５０歳の私たちのお尻には、色気はあっても（？）小生意気さは無いような気がします。
うーん。
というわけで、毎晩風呂上がりに小生意気なお尻の振り方を研究する日々。
鏡の前でお尻を小生意気っぽくお尻を振ってい見るものの・・・何故かそこに写っているのは「発情期のカバ！」
当然の事ながら、この「発情期のカバ」に小生意気さは全く感じません。
どちらかというと、「カバ」か「トド」どちらでしょう？っ的な疑問しか残りません。
ダンス・・それは未知の領域。
５０歳近い女が夜な夜なカバやトドに変身してしまう、魔法の儀式。（←私が踊ると、怪しい宗教的な何かに見えてくる）
明日は、そのダンスクラスの日。
今晩もドドメはカバやトドに変身しながら、ダンスの奥義を深めるのです。
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