ドドメのぽっこりタイム

趣味の「猫写真」と日々の出来事。(=^・^=)
気ままに生きるおばさんOLの日記です。

嫌われる理由 =50年間気付かなかった事=

2016年12月06日 | 日記


先日から、奥歯がムズムズしていて、もしかしたら・・・虫歯かしら?

と、思っていました。

でね、朝ごはんを食べていたらですね、ジャリっと嫌な音がしまして、口の中に異物感。

慌てて洗面所にいって口の中の物を出したら、虫歯にかぶせてあった金属がキレイに外れていました。

「歯医者さんに行かなきゃ!

ドドメ行きつけの歯医者さんは院長先生がイケメンなので地元では有名な所。

まあ、残念な事にこのイケメン院長先生は、ドドメの事が好きじゃないらしい・・・そしてウチの旦那LOVEなんじゃないか?という変わった趣向をお持ちの方です。

まあ、院長先生に好かれてなくても、いや嫌われてるっぽいけど、それでもイケメンは好きだし、院長先生が直接治療するわけじゃないし・・・と思って予約をとり、歯医者に行ってきました。

そしたらね、今日に限って院長先生が担当になってしました。

いつもドドメを避けるのにどうして?

↑単にお医者さん不足だったようですが・・・。

でもって、かぶせ物の取れた歯はやはり虫歯であることが判明し、麻酔をうって治療することになりました。

元来歯が強くて、歯の治療なんてほとんどしたことのないドドメ。

麻酔を打ったり、歯を削るのは何年ぶりかしら?って思ってドキドキしていたら、それはそれ、担当が院長先生なので、麻酔はちっとも痛くないし、治療も丁寧で・・・早くなかった。

歯の写真を見ながら、「もしかしたら、結構深くまで削るかもしれません。」と、言っていたのですが、削っても削っても終わらない治療。

しかも、ドリルの歯を何度も変えて削る事30分。

口を開けているのもそろそろ限界と思ったときに、院長先生がドリルを置いて深くため息をつきました。

「相変わらず堅い。ドリルの歯が立たない」

「え?」

それって、私の歯の事ですかい?

元々おちょぼ口で歯の治療がしにくいと言われているドドメ。

学生時代の先輩に歯医者が多く、一度お金が無くて先輩に親知らずを安く抜いてもらった時に、

「まだ抜歯だからいいけど、これで奥歯の治療だったらすっごく大変だった。」

と言われた記憶があります。

そうか、おちょぼ口+歯が異常に堅いから、院長先生に嫌われていたんだ。

今まで気づかなかったよ。

ゴメンネ、院長先生。

ドドメは歯だけじゃなく身体も骨もすっごく固い体質なの。(身体と骨は先生に関係ないけど)

子供の頃、堅い歯は虫歯になりにくい良い歯と言われましたが、虫歯になると最悪みたいです。

今度から、歯医者に行くときは知覚過敏で通おう!

絶対虫歯にはならないぞ!と院長先生の疲れ果てた後ろ姿を見てドドメは心に決めたのでした。

本当に、本当に、ごめんなさい。

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