ドドメのぽっこりタイム

趣味の「猫写真」と日々の出来事。(=^・^=)
気ままに生きるおばさんOLの日記です。

預けられる銀行と預けるのを躊躇する銀行 =FPドドメ お金の話2=

2018年05月19日 | 日記


お金の話を書くと宣言しつつ、なかなか書けないドドメ。

今日は先日あった本当の話を書きたいと思います。

そう、それは3月の中旬ごろ、I銀行の営業さんから自宅の留守番電話にメッセージが入っていました。

「こんにちはI銀行です。お預かりしている金融商品が満期になるので一度当行へお越ください。お忙しい場合は事前に電話連絡をいただければ、ご予約のお客様としてお待たせしないで対応します。」

こんな感じの電話でした。

確かに、満期になる金融商品があるし、今回はずいぶんと儲けさせてもらった(といっても、定期預金に比べれれば利息が多く付いた位のもの)という気持ちがあったので、仕事がお休みの平日に銀行へ行き、手続きを取る事にしました。

銀行で手続きをしたところ、最近は投資信託でも安定した運用の商品ができたとか、他の金融商品の紹介などもしていただいたので、他の銀行の普通預金で眠っているお金をI銀行にまとめて運用することにしました。

でね、B銀行とZ銀行にお金をおろしに行ったのですが、最近は多額の現金を下ろす時に、振り込め詐欺防止の為お金の使い道について理由を尋ねられます。

で、B銀行の場合はこんな感じでした。

「多額のキャッシュを一度に卸す場合、お客様に理由をお聞きしております。差支えなければ・・・」

と聞かれたので、

「他の銀行で投資信託をする為です。」

と答えたところ、

「ウチの銀行でも投資信託の取り扱いが有ります。

と、ちょっとムッとされてしまいました。

お客さんにムッとするのもどうかと思うけど、取り扱いがあるなら金融商品のパンフレットを送るなり、電話をかけてくるなり営業活動をすればよかったんじゃないの?

今まで何にもしないから、他の銀行にお金を持っていく事になったのに、その態度はおかしくない?

と、その行員さんを見ながらドドメちゃんは思いました。

でね、次にZ銀行へ行った所、やはり同じ事を質問されました。なので

「投資信託に使うお金です。」

と答えたところ、行員さんが

「どこかのしっかりした金融機関ですか?法外な利息や利益を保証するというお話ではありませんよね?」

と、穏やかな口調で質問されました。

「大丈夫です。すぐそばの都市銀です。」

と答えて、お金を受け取りました。

そうか、投資に使うといっても法外な利息を約束してお金をだまし取る詐欺もあるからねぇ~

Z銀行の行員さんはそこまで心配してくれるんだぁ~と感心してしまいました。

そして後日、仕事から帰ってきたら態度の悪かったB銀行の営業さんから留守電が入っていました。

「今度金融商品の案内をしたいので、是非銀行の窓口に来てください。」

そんなお電話でした。

先日B銀行の預金をほぼ引き出してしまったドドメ。

もう、お金は無いよ。なんで今頃?

だったら、もっと早く連絡くれればよかったのに・・・。

ここで書いた銀行はすべて都市銀行です。

I銀行は営業の方が柔軟な対応をしてくれる銀行で状況によっては土日に窓口を開けてくれることがあります。(要事前連絡)

B銀行はこういう窓口の対応だし、営業の方の対応も少し遅い・・・でも銀行直のATMでお金をおろす場合手数料無料の時間帯が長いです。

Z銀行は窓口対応がゆっくりだなぁ~って感じることもありますが対応は親切です。またこの3つの銀行の中で銀行で書く書類の自動化が進んでいる様に感じます。(キャッシュカードを入れただけで、引き下ろし伝票の必要な所が印刷されて出てくるなど・・・)

どの銀行にも良いところがあり、悪いところもあります。

また、窓口に出ている人がすべてではないので、お金を預けるときには自分が一番納得できる銀行を選びたいと思った出来事でした。

是非みなさんも、お金を預ける時は漠然とではなく、きちんと納得できる銀行を選んでください。

また、金融商品で運用する場合は、きちんとリスクを説明している銀行を選んでほしいと思います。


PS
都市銀行って頭文字がMってところが多くて、書くのにどうしようかと迷ってしまいました。


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コメント (2)
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