ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

北九州を旅したばい5

2025-02-16 20:42:23 | 旅行

少し前に書いた旅のブログの続きです。

中身的には飛行機で九州へ行き、
そこで最初の観光である大宰府と
その周辺歩きを終えました。

今回はそこから宿泊地である
博多の方へ戻って行き、



九州で最初の昼飯であるうどんを
いただいたところで報告が
終わっていますので
そこから書いてゆきます。

うどん店から博多の街をウロウロしよう
と考えていたのですが、
ちょっと荷物もあるので、
さきに宿泊ホテルに行き
チェックインするか
もしくはその時間がまだなら
荷物だけでも預けようと、
ネットで申し込んだ宿を
とりあえずチェックしに行きました。

宿は「天神」にあります。

博多で天神を目指すって
なんか昔の漫画を思い出しますねえ。
博多山笠。
あの山笠はどんなところを走るのかなあ。
もうちょっと勉強してきたらよかったなあ。
なんて思いつつ、携帯を頼りに
歩き続けます。
メインの通りは道が非常に広いです。





そんなところから狭い道に入り、
予約ホテルにたどり着きました。
まだ早い時間でしたが、
チェックインはできるというので、
部屋に入り朝からバタバタの一日を
ほんの少し休めた後は、
さっそく街中に出かけていくことにしましょう。

今夜の食事は博多の屋台で
鍋やおでんを食べることを目標にしています。

天神から駅を越えてぶらぶら歩いていきます。
福岡はもうすっかり都会ですね。
スーツを着た会社員や仕事帰りの
OL風お姉ちゃんが忙しそうに歩いています。

さあて、屋台街はどこだろうと、
中洲の方へと向かってゆきますが、
なんかそういう場所がうまくみつかりません。



商店街の中には半屋台風のお店が
あったりしますが、そんな店が
ずらっと並んでいる雰囲気がありません。



あっちかな? こっちかな? と
時間があるのでかなり歩き回って
捜しましたが、そんな感じのところが
ないのです。



川原のところにテントがあって、
ごめんよと入ってゆくような
店ってないのかなあ。
固定の店はいろいろあるのですよ。
ホルモン鍋、いけす料理など
心と舌が揺れ動きます。
それでも屋台をと、歩き続けても
このままだと屋台も見つからず
難民になってしまいます。
もう宿からだと10km近く
歩いたでしょうか。

そこで、もうこうなったら屋台ではなく、
この地方名物料理を食べようと
矛先をすこし変えて歩いていたら、
博多料理と書かれた大きなお店が
あったので、そこに入ることにしました。

料理人がいけすの向こうで
料理をするという雰囲気のいいお店です。



付き出しは二品。



それから刺身の盛り合わせと、



メインになる鍋を頼みました。



わあ、いいなあ、はるか北九州まで
飛行機でやってきて、
名物料理をつつくってまあ
歳を取ってよかったなあ。

「うまかばい」と訳の分からん
九州弁をしゃべったりしながら、
鍋の鳥をつつきます。

値段はまあそこそこでしたが
大満足の一日目の晩飯でした。

食事後もあちこち歩き回りましたよ。
こんなイベント前のツリーや
昔の興業家の像なんかも飾られ、
福岡もガンバってるなあって感じです。

宿は素泊まりなんで、
翌朝の明太子入りパンを
コンビニで買って帰りました。



こうして博多の夜は更けて
いったのでありました。

続く

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この日は大阪をうろうろと2

2025-02-12 20:43:41 | 取材

大阪メトロの中央線に乗って、
開通したばかりの夢洲駅に来ています。



4月には万博の駅になるのですね。

こんな変わったベンチが置かれていたり、



トイレの表示もなんか今風です。



改札を出て、フロアに行くと
駅の隅っこにローソンができています。



中にはいってみると、
すごく狭いのですが従業員が
5人くらいいて研修風に店内作業をしています。
本番はもっと奥を広げて大きくなるのかなあ。

さあではここから外へ出ていきましょう。
まだ全然できていない
万博との境界はどうなっているのかなあ。
フェンスがあって中には入れないでしょうが、
あんなパビリオンが建設中だとか
見れるのかなあ。
楽しみです。

駅の通路や、



エスカレーター前の広場は
なんか異様に広いです。



万博開催時にはこんな通路や
広場にひとがあふれるんでしょうねえ。
もう今なら異様なくらいの
スペースです。

外に出ると、やはりねえ、
周りにフェンスがはられています。



そして出入口らしいところには
警備員が立っていますね。
そんなフェンス越しに周りを見ながら、
駅の周りをまわってゆきましょう。

遠くにあの世界最大の木造建築が
見え隠れしてますねえ。



それから駅の裏側には、
万博の東ゲートが作られています。



あそこから入ってゆくんですね。
そのゲートの前はすごい広場ですが、
まさか駐車場じゃないでしょうねえ。



なんか全体の規模が大きすぎて、
何がどうなっているのか
簡単には想像もできません。
いずれにしてもあと60日くらいで、
ここがオープンするんですねえ。
久しぶりの万博。
どんなところになるのか楽しみです。

来月くらいにまたここへ
下見にやってこようかなあ
と思ったりしています。

さあではまた地下鉄に乗って
戻ってゆきましょう。

このあとのdoironのウロウロは
新世界の火事現場を見に行く予定です。
よく行く串カツやさんあたりが
影響を受けているのか確認です。

そしてそこから阪堺電車で
帰宅して帰るというコースを
取ってゆきます。

大阪の新しい地下鉄と昔からの
路面電車にのるという
一日にしましょう。

まずは夢洲から中央線で堺筋本町に行き、
そこから堺筋線で動物園前に向かいます。
外に出ると、空気の雰囲気は
夢洲とはなんかとっても変わりますねえ。
新世界の方がとっても
人のにおいがします。

取り合えずは、新世界の串カツやさん街を
目指してゆきましょう。



う~ん、同も火事現場の様子は
ないですねえ。

そのまま通天閣の方にいきますと、
ああ、どうもあのあたりの様ですねえ。
黄色の立ち入り禁止テープが
はられています。



商店街の真ん中で、
消防が内部整理をしているような感じでした。
大変でしたねえ。

消火作業も大変だったんやと思います。
そのあと新世界で串カツで
ビールと思ったのですが、
最近運動が足りていないので、
今日はおとなしてジムに向かいますかね。

阪堺電車に揺られて、
大阪の街を眺めつつ
半分居眠りしながら帰っていくdoiron。



途中で一回乗り換えの後、
浜寺公園に到着し、
南海電車で帰宅した
なんとも色々と充実した一日でした。

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この日は大阪をうろうろと1

2025-02-11 21:12:39 | 取材

まもなく大阪で万博が始まりますね。
4月からやね。
もう切符は買いましたか?
あちこちいきたがりのdoironですが
残念ながらまだ買ってはいません。

話のネタに何回かは
行っておきたいところですね。

行われるのは、大阪の夢洲(ゆめしま)
というところです。
このあたりにはその夢洲と舞洲(まいしま)
という二つの埋め立て地があります。
北側の舞洲というのは、
もう観光地化していて、
トライアスロンが行われたり、
最近ではネモフィラの花畑が
作られていたりして遊びに行きましたね。

夢洲はその舞洲の南側の島です。
ネモフィラ畑からも万博の
工事現場が見えていたりしましたね。
その万博に行くには、
いくつか方法があるようですが、
メインは大阪の地下鉄中央線で
いくことになるでしょうね。

実はそのメインの駅である「夢洲駅」までが
なんと先日(1/19)開通したところです。

そこで働く人々が電車で行けるように
しておけば、道路の渋滞が避けられる
だろうとの思惑で、
早い開通となったそうです。

ああいいですねえ。
近い将来に出かけるであろうその駅には
もう行けるようです。
これは一度今の段階で行ってみなくては
なりませんね。
そう考えたらいたたまれず、
開通して三日後にプラっと
出かけてゆくことにしました。

昔の吹田の万博みたいに
駅から万博全貌が見えるかもしれないしねえ。
どんなところだろうという
好奇心いっぱいに出かけてゆきましょう。

天気の良くて、少し寒さもましな日に
わくわくと出発しました。
家から、絵の展示会をした本町まで
南海電車、地下鉄と乗り継いでゆき、
そこから中央線に乗ってゆきます。

電車は大阪城公園の緑
(スペクトリウムグリーン)を基本とした
未来風のデザイン。



400系といって新型車両だそうです。
もう少し写真をうまく撮りたかったのですが、
うまくいきませんでした。
ネットの写真を引用しておきます。



その電車でコスモスクエアまでは
今まで通りで、その先が新開通区間となります。



高架とか通るのかなあと思ったら、
そのまま海の底の地下トンネルを
渡ってゆく感じで電車は進んでいきます。



ああ、大阪湾の底を走っているんやなあ
とか考えながらもすぐに夢洲駅に
到着となります。
家からだと一時間半くらいかなあ。
まあ弁天町で乗り換えるとか
いろいろ方法があるので、
実際の開催時には要検討ですね。

で、その時に電車に乗っていたのは、
どういう人でしょう。
ヘルメットをかぶった作業員だったり
するのかなあと思っていたのですが、
そんな人はほとんどおらず、

「万博ってどんなとこ?」
を見に来た観光人のような感じでした。

電車はさあッと駅に到着です。
実は、地下鉄一日券を買おう
と思っていたのですが、
残念ながら夢洲駅の乗降には
一日券を使えないとのことです。

なんばからは夢洲まで430円で、
一日券は830円だから
「いいじゃん」と思っていたのですが、
残念です。

この時はICOCAを使って出かけてゆきました。

電車を降りたら、あちこちを
うろうろ見渡します。
新しい駅なので興味深いですよねえ。



駅の壁面は巨大なディスプレイに
なっているようでした。



万博開催時には色んな情報が
ここに表示されたりするんでしょうね。



続く

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絵つぶやき居酒屋編2

2025-02-09 21:06:46 | お絵かき

「嫁に食わすな初ガツオ」
という言葉がありますね。
え?あれは初ガツオではなく秋茄子か。
すみません...。

そしたらこんな言葉があります。

「目には青葉山ほととぎす初鰹」
この句の意味は、
「目には初夏の青葉がさわやかに映り、
耳にはホトトギスのさわやかな声が届き、
口では初物の鰹を味わえる素晴らしい夏だ」
という意味だそうです。

そうかあ季節は夏なのか。
でもきのうのホタルイカといい、
この頃は食べ物も季節を代表して
というのが少ないですね。
季節を違えてもおいしいものはおいしいし、
うまいもんはうまいのです。

府中の居酒屋では、
藁焼き風にかつおのたたきを
作ってくれるんだよねえ、
これがとってもうまいのだ。

先日も行ってきたら
注文に応じて焼いてくれたよ。
これがその調理姿で、



出来上がったのは、こんな感じ。



ウマそうでしょ。
もう口に入れる前から味が
沸き上がってきます。
ではこれを絵にしましょう。

形、色がとても肝心ですね。
ゆっくり下描きしていきましょう。
実は赤っぽい色が段階的に変化します。
そこに白っぽい筋がついて、
川はよく焼かれた感じがいいですね。

合間に添える野菜はネギにしました。

初めてねぎを描くので、
別紙で少し下描きして
それっぽく見えるようになってきたら
絵に描き加えていきましょう。
そして端っこには、おろしにんにくと
スライスにんにくを添えておきます。

かつおってよく見ると
一つ一つが存在感がありますね。
並べて描いたら踊っているようです。

なので言葉も入れるとこんな感じです。



たのしい居酒屋を思い浮かべませんかあ。

そしてもう一つが「やきとり」です。

以前はよく食べましたねえ。
焼き鳥「えい」というお店に
通っていたときには、
いつも注文していました。
ワンセット3本入りが一人前でしたが、
常連になると注文を取ってくれます。
doironは「肝、皮、ねぎみ」
というのが定番でしたね。
たまに肝の代わりにずりを
入れてもらったりしていました。

でもまあ肝も描きにくいし、
あまりリアルに描くと
少しひいてしまいます。
なので、絵にはネギ身2本と皮を
1本描いてみました。

頭の中でお店を思いだしながら
描いたのですが、
なかなかうまく描けません。

一番むつかしいのは醤油の色です。
頭で色を分解しながら、
いろんな色を混ぜ合わせてみたのですが、
思うように色が出せなかったです。
これはまた今後の課題ですね。
とりあえずは、
絵つぶやき居酒屋シリーズの一つとして
仕上げておきました。



言葉は、絵に描いてあるのが
「皮」と「実」ですから、
居酒屋での話が皮も実もある
充実した話に、なあんて
偉そうに書ています。

以上、これにて2025
春の絵つぶやき居酒屋シリーズは
こんな感じです。

今年になってもう12枚ほど書いています。
毎年作っているカレンダーも
できそうなくらいです。
来年春に、また平岡珈琲で展示会を
したいなあと思っていますので、
この調子で作品の数を
確保していかないといけませんね。
来年ですよ、来年。

また新たに絵つぶやきが
できたらブログで報告してゆきます。

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絵つぶやき居酒屋編1

2025-02-08 20:32:51 | お絵かき

最近よく行く居酒屋は府中にあります。
宇宙じゃないですよ。
和泉府中です。

藁焼きをやっているお店や、
手作り豆腐のおいしいお店、
カウンターだけのお店など
これらは大好きで、
新年会も行っています。

そんな風に居魚屋ライフを
楽しんでいるわけです。

先日は70歳と80歳の
高齢じいちゃんと行きました。



68にもなってもうアラコキだ
というのに一番年下って
なんていうシルバーな飲み会だ。

と言ってもみんなジムでガシガシの
運動をする人ですがね。

そんな居酒屋を思い出しつつ、
いまは居酒屋シリーズと銘打って、
絵つぶやきを楽しんでいます。

「ちょっと友達と絵の素材を
捜しに行ってくるわ」とか言いながら、
へへへのへ~と和泉府中へ
出かけていくのです。

まず最初に描いたのは、ホタルイカです。

ホタルイカというと富山湾を
思いだしますねえ。
でもねえ、日本中でホタルイカの水揚げが
一番多いのは兵庫県だそうです。
浜坂漁港なんかが有名ですね。
春の二月頃に漁が始まるのです。
なので居酒屋で食べているのは
冷凍食品かなあ。
あんなのを冷凍していけるんですかね。
もしかしたら養殖?
そんなことはないわなあ。
まあ素材のことはよくわかりません。
普段でもちょこちょこ
獲れたりするんですかねえ。

とりあえずは春を告げる
食べ物なのであります。
夜の海辺なんできらきら光る姿が
とてもきれいで、漁の最盛期には
滑川なんかじゃ、その漁の
きらきらを見る観光船まで出るそうです。
その光を絵にするとなると、
夜間の姿は難しいですね。
背面を濃い色で塗りこんで、
青い色が浮かび上がるように
描くということになるのですが、
とてもむつかしそうです。
塗りつぶすというのは
今、とても勉強を始めています。

居酒屋では全く光りませんけどね。
写真はこれ。



ホタルイカを辛子酢味噌でいただきました。
その姿を頭の中で分解して、
描くことになります。

全身に淡いえんじ色の点々があります。
描くのならそんな姿になりますね。
えんじの色を絵の具を混ぜて
いろいろ作って、これと色が決まれば
下描きをしてゆきます。

あ、そうそう目は黒いかたまりでかけますね。
そして表面はつるっとしているので
光の反射がありますね。
そんなことを考えながら描いてみました。

こんな感じかな



う~んホタルイカ感が出ていますかね。
きれいな海で育つホタルイカ。
あの明かりがきれいな海を
象徴しているわけですね。
そこでこんな言葉を入れました。



しかしホタルイカを描くだけで
居酒屋行ったり
こんなに前置き書くなんてまあ、
イカ好きにもほどがありますねえ。

ではそんなイカ好きの象徴として
もうひとつ書きましょう。

いつも行く居酒屋での
イカの丸焼きも描いてみました。
これは言葉が大変でしたね。



実際に居魚屋に友達誘って、
見に行きましたし、
その絵を見た人の感想なんかも
取り入れました。

いかにも居魚屋編はdoironの生活に
密着していますね。
「イカにも」ですけどね
ワイワイ言いながらこれをつまみに飲んだ、
居酒屋のイカの丸焼きの言葉を
こんな感じにしました。



シンプルやけど気持ちが
よくこめられていますね。
そう、こんな言葉が絵つぶやきには
お似合いじゃないかなあ
なんて考えたりしています。

まだ居酒屋編はもう少し
ありますので、それはまた
明日以降にブログで紹介しましょう。

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