ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

久し振りの伊吹5

2024-10-24 20:46:58 | 山行き

伊吹山を上り終えたので、
駐車場横のお土産屋さんを
のぞいてゆきましょう。

そこに並んでいるので気がつくのは、
薬草ですね。
と言っても赤城山の四六のガマではなく
メインはもぐさです。

昔の東海道の旅で醒ヶ井宿などで
良く売られていたのが伊吹のもぐさです。
かさばらないし、いいお土産として
売れたそうです。
今もこうして売られています。



他にもこんな薬もあり、
この辺りは薬草もゆうめいです。



このあと、車で山を下りて、
向かおうとしているのが薬草風呂です。

では早速そこを目指して
降りてゆくことにしましょう。
車に乗り込んで登山道に入ります。



登るときに見たように、途中でたくさんの車を
止めている場所があり、
その横で望遠カメラを構えている人が
たくさんいる場所がありました。
渡り鳥でも撮影しているんでしょうか。

車を止めて、撮影している人に
聞いてみましたら、
撮影しようとしているのは
「イヌワシ」なんだそうです。
へえ~と言いつつ山の下の方を見てみると、
大きな羽根を広げた鳥が飛んでいます。



「へえ~あれなんですか」と聞くと
「ウヒャーでたでた」とみんな大慌て。
望遠カメラをそちらに向けています。
羽根を広げたら大きいと
2m近くあるそうです。
羽根の先っぽに白い色の羽根があります。
帰ってから調べてみたら、
白い羽根は成鳥にはないので、
みんな撮影していたのは
子供のイヌワシのようです。

カメラマン周辺の熱気が
一気に上がりましたねえ。

伊吹のイヌワシというのは
結構有名なんだそうです。
全部で20人ぐらいはいたかなあ。
その趣味も大変でしょうねえ。
そこの谷は深く、確かに人もあまり
寄せ付けないような様子でありました。
そんな趣味の人は頻繁に
登っているんでしょうねえ。

そんな場所は山頂の少し下でしたが、
もう一か所同じような場所があったので、
いろんな観察場所があるんでしょうねえ。
どんどん下ってゆき、
料金所を出たところを右折してゆきます。

薬草湯の看板があるので
それを見ながら進んでいくとありました。
大きな建物があって、
その一角に薬草湯があります。



昔のガイドブックには、
ここには薬草園もあるようでしたが、
今はどうもその辺んは
取り組んでいないようです。
ではお風呂にむかってゆきましょう。



ここは曜日により大と中を変えるようです。
この日は男性は中でした。
中にはいると、何となく薬草の
においですが、どうも薬草が
浮かんでいるような湯に
はいると思っていたのですが、
どうもそんな大層なものではありません。
袋に入った7種の薬草が
浴槽に浮かんでいるだけです。

まあ雰囲気を味わってください
みたいなものですね。

露天風呂にもつかり
山で描いた汗を流して
薬草湯でのんびりしました。

きれいな肌、しっとりした体、
ふさふさの頭になったかなあ。

風呂からさっぱり上がったら、
道の駅へと向かいます。
そこでは牧場のミルクを使った
アイスクリームが売られています。

目の前には伊吹山。



山の中腹で、コンクリートを運ぶ
トラックが走っているのはすごい景色でした。

こうして出かけた伊吹山。
またみんなでここに出かけてきましょう。
案内しますよ~

コメント
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