ぶらチャリ３６ バラ鑑賞

ここがそのトンボ池。



こんな碑が立っています。

でもねえトンボ池という名前から
その池はもっと公園の中心部分に
ある池かなあと思っていたら、
少し外れたところにある池ですねえ。

まだまだ工事が進んでいて、
もしかしたら開発終了後に
中心になるかもしれないけど、
かなり古くて迫力のある池ですねえ。

本当に入っていったら、
小動物や魚が泥の中に
潜んでいそうな気がします。

doironの家の周りにも昔は
池がいっぱいありました。
隣の池園町なんて名前の
ついているところなんかは
ほとんど全部が池でした。

そんなところで、板切れとかを
集めて船を造り、浮かべたりして
遊んでいましたねえ。
今はもうそんなことはできません。
泳げもしないのに、
若い時ってのは驚くようなことを
してましたねえ。



そのトンボ池をぐるりんと回ったら、
閉鎖されて空っぽの駐車場の横に出て、
公園のメインのところに出てきます。

ではこの公園内は歩いて回りましょう。
自転車置き場に厳重に鍵をかけて
ぶらチャリを置き、
公園内の大池の周りを歩いてゆきます。



この池を半周したところあたりに
バラがたくさん植えられています。



見えてきましたよ。



バラと言えばきれいですねえ。
でも一方でとげのある植物。
きれいな者にはとげがある
の語源でしょうねえ。
もともと「バラ」という言葉は
「荊（いばら）」の「い」が
とれた名前です。

男性諸君、注意しましょう。

でもこんな赤くてきれいな花には
心がひかれますねえ。
少々とげで痛くても耐えれる？



また黄色いバラもいいですねえ。

でも公園の担当者の人は
整備するのにお金と手間が
かかってますねえ。

ここなんかは池の景色とマッチしています。



でもこれはいけませんよねえ。
おっさんは近寄れません。



そんなバラが終わると、
こんな広場に出てきます。



この広場の奥の方に、
アジサイ園があるのですが
この時はまだあまり
咲いてはいませんね。

でもねえ、今年はアジサイが
当たり年かなあ。
我が家のアジサイも、
これまでの中で一番多く
花を付けています。

このときだったらあと二週間くらい先が
ピークそうなので、
また訪ねてくることにしましょう。

歩くコースはここから山の方に
登ってゆきます。
昔出たなあ、ここで開催された
クロスカントリー。

自衛隊や一線級の選手が山ほど出ていて、
山道をキロ４分を少し切って
走っても順位は中ほどだった。
あの時のことを思い出しながら、
歩きましたよ。

池の縁の管理事務所にの前には、
様々なイベントが張られていますが、



コロナ関連で中止の部分も
ありましたねえ。



さあではバラも見ましたし、
帰りますか。

保管してある自転車に乗り込んで、
来た道を周ってゆきます。
このあたりはアケビの木が
多いですねえ、
この秋に計画しているアケビの
ツル加工の材料捕獲には
よさそうなところですねえ。
公園内だし、草刈りしてあげないと
いけないようなところですから
最適ですねえ。
また改めてここにもやってきましょう。

それにしてもこの公園は
まだまだ大きくなりそうですねえ。
そんな計画なんかなあ。
ずっと向こうの方まで空き地が広がり、
今もブルドーザが増設しているような
感じでした。

ちょっとこじゃれたカフェなんかも
できたらいいのにねえ。

そうしてトンボ池公園を出て、



春木川の堤防を自転車で走ってゆきます。



ところどころの公園も
結構整備されていて
藤の花なんかもたくさんあったなあ。

この辺ままた再度探索に来ますかね。
とりあえずバラ鑑賞のぶらチャリも

これにておしまい