ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

まもなく令和3年全国高校駅伝

2021-12-24 21:08:13 | スポーツ

まもなく全国高校駅伝が行われます。

あ~今年も楽しみですねえ。
ここで活躍した人間の多くは、
箱根、実業団駅伝、そして
オリンピックなどでも
活躍してゆきます。
全中駅伝というのもあるけど、
まあこの高校駅伝が全国選抜の
登竜門のようになっています。

注目すべきはこの人。

京都洛南高校の佐藤君。
当分不滅だろうと思われていた
石田君の作った高校記録を
あっさりと書き換えた。

だいたい高校生の5kmは
14分を切るのが一流といわれているが、
彼は13分31秒で走り切る。
今年も多分1区を走るだろうが、
仙台育英の吉井君なども出て、
もういきなりのハイテンションで
男子は始まるだろう。

未確認なのは外国人が
どんな感じで走るだろうと思うのだが、
総合力を考えれば、
京都の洛南、広島の世羅、宮城の仙台育英が
上位に来るだろう。

で、doironの予想はというと、
優勝は京都の洛南だろう。

選手それぞれの個人力には
少し開きがあるだろうが、
地元京都としてはこれまでの
最高成績が2位。
もう何度も優勝しているんじゃないかと
思っていたのだが、
2位が最高位だった。

高校記録を抱えた選手、
また先輩で大活躍している
順大の三浦選手などの勢いを受けて、
ぜひとも今年は京都に優勝してほしいと
願うdoironなのだ。

あと前回に続いて有力なのは西脇工だ。
予選の時から選手全員に
すごい気合が入っているのを
感じている。
そして前回優勝の世羅も布陣は強力だ。

そしてもうひとつ面白いのが、
大阪の高校だ。
今年はなんと清風高校が出場する。
昔は大阪といえばこの高校だった。
でもそれが破られて13年。
今年は見事に復活してきた。
予選タイムは2時間7分台だった。
大阪最高記録である。
彼らが乗り越えたことは大変大きい。
高校駅伝の歴史を一つ形作る
頑張りだと思っている。

まあそんな感じで今年は関西勢の活躍は、
期待度大なのだ。


続いて女子だ。本当は女子が先に
午前中に行われるのですがね。
ここはやはり仙台育英の力が光ってる。
タイムも群を抜いている。

予選のタイムも1時間7分12秒。
もう全国高校駅伝でも
優勝しても不思議ではないタイムだ。

実際昨年の優勝校である
世羅のタイムを1秒上回っている。
しかも前回のメンバーである
米沢さんや杉森さんなどの選手も
4人残っている状態だ。

優勝を期待しても不思議のないチームだろう。

大阪の薫英も頑張っているし、
上村学園もタイムを伸ばしている。
昨年優勝した世羅は
あの強烈な外人はもう
実業団(ダイソー)に
行っているので、
戦力不足は仕方ない。

ただ一つ心配なのは、
仙台育英が優勝したとすると、
午後の男子の分でも
仙台育英の思わぬ力が
発揮されるかもしれないので
その点は要注意だ。

今の日本の駅伝の中でも、
高校駅団は本当に楽しいレースだ。
選手たちの熱いまなざしは
何にもましてきれいだ。

この日は京都へ行こうかなあ
とも思っていたのですが、
まあコロナのこともあるので
今年もおとなしくお家で、
ビールでも飲みながら
テレビ観戦していましょうかね。

年末年始のとってもお気に入りの
時間が待ち遠しいdoironなのでした。


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