ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

法善寺カレー事件発生

2024-06-29 20:54:43 | 日常

本町から、待ち合わせをしている
法善寺まで歩いています。
ここは、普通に歩いていると
もう異国人ですねえ。
周りのみんなが外国語で
何をしゃべっているのか
よくわかりません。

それに民俗学的な違いがあるのでしょうが、
横いっぱいに広がってゆっくり歩いていたり、
道の真ん中で立ち止まって
何か打ち合わせをしていたりとまあ、
歩きが大変です。

普通に考えて法善寺までの歩きだと
十分な時間なんですが、
くねくね歩いたり、
赤信号で渡っていく家族に
はらはらしたりしながら、
心斎橋の商店街を進んでいきます。



歩きながら、ここの居酒屋は
良さそうやなあとか、
ここへたまに歩いて昼飯に来るか
とか考えながら、黄色い日本人おっさんも
きょきょろと歩いていきます。



待ち合わせ時間は午後4時です。
丁度5分前くらいには到着予定ですね。
そして何とかたどり着いた
水掛不動も外国人だらけです。



ずっとカメラを構えていて
なんか賽銭を入れて拝むのも
緊張しますねえ。

拝んだ後でdoironも
水掛不動の写真も撮っておきました。



さあて、待ち合わせの相手は
来てるかなと周りを見回し、
しばらくするとやってきましたよ。
無事合流です。

おっさんの格好は若干黄色系の
シャツを着ていますねえ。
ズボンと帽子は鼠色です。
黄色と黒を意識してるのでしょうか。
でもねえ、靴がもう全くのドラゴンズ色です。
真っ青な靴なのには少々驚きです。

見た目は阪神ファンでも、
心の奥底ではドラゴンズを
応援しているんではないでしょうねえ。

さあて、ではおっちゃんお待ちかねの
インディアンカレーを食べに行きましょうか。

水掛不動から商店街の方に向って
歩いていくと、その店がありました。
緑の看板でインディアンカレーと
書かれています。



ではと中にはいろうとすると、
店が開いていません。



な、なんとそこの張り紙では
午後5時にならないとあかないんだそうです。
うわー誤算やなあとか言いながら
カギのかかった店の扉をガチャガチャと
こじ開けようとします。
ああ、店の人が中にいてたら
驚きでしょうねえ。
結局まああきらめて、ほかのお店に
行こうとします。
あとこの辺でカレーと言えば・・・と、
まだ心はカレーにとらわれているようです。
あきらめきれずにそのあたりを
うろうろ歩き探しましたが、
なかなかカレー屋さんなんて
ありませんね。

じゃあ千日前の方に行って
カレー屋さんを捜すかと
機敏に動いてゆきます。
doironはもうその辺の店で、
あっさりなにかを食べながら
一杯飲んで、阪神電車で甲子園に向おう
というのですが、なかなか気持ちは
動かないようです。
そして最終的にはいよいよあきらめて、
ミュンヘンでから揚げ
一人前を分けて食べながら
ビールを飲もうということになりました。

もうミュンヘンを選ぶという気持ちが
彼の精神年齢の高齢化を叫んでいますね。

「ああ、どこでもいいですよ」
とdoironはあくまで冷静です。
早速いう通りに店に入ってゆきました。

なかを見ると結構客が入っている
ではないですか。でもよく見ると、
みんな見事に高齢者です。

皆さんおしゃれな格好をしていますが、
もしジャージを来ていたりするなら、
高齢者のデイサービス状態です。

続きます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 平岡珈琲に事務連絡 | トップ | 甲子園応援哀歌 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日常」カテゴリの最新記事