きしわだの自然資料館に行ったとき、
他の博物館等でやっているイベントを
ポスター等で紹介をしていました。
例えばこれ。
あの花博をやった鶴見緑地にある
「咲くやこの花館」で
「きのこ展」をやっているそうだ。
面白そうやなあ。
何せきのこは本当によくわからないので、
もう少し一般的な知識だけでも
知りたいよなあなんて思っていたから
とても興味を引いた。
でもねえ、開催期間が短いなあ。
行くとなったらすぐ行かないとなあ
って感じだ。
そしてもう一つあったのが、
長居公園内にある
「大阪市立自然史博物館」で
開催されている植物展だ。
これは4月まで開催期間もあるし、
長居公園はdoironが初めて
フルマラソンを走ったところなので
やはり興味があるところだ。
最近は阪和貨物船の帰りに
木陰でビールを飲んだところだ。
だったらまた行ってみるかと思い、
出かけていくことにした。
長居公園には地下駐車場がある。
確か入り口はこちらの方にと
見当つけていくと見つかった。
なぜそこかと思うかには理由があって、
外周を回る道にはアップダウンが
以前はなかったのに、
地下駐車場を作ってから
道にアップダウンができたのを
覚えているからだ。
駐車場への入り口の地下道の上部分が、
アップといっても30cmくらいなのだが、
以前の外周をスタートしてから
800mくらいのところに
ぼんやりとしたアップ部分が作られた。
なので位置関係はよく覚えている。
それを目安に公園の横を走っていると、
思惑通りに入り口があった。
地下に車を駐めて、では公園内に
上がってゆきましょう。
この時には駐車券を
もっていかないといけませんよ。
帰ってくるときに、
駐車場の入り口の機械に
その駐車券をかざさないと
扉があかないので必ず持参です。
地上に出たら周りを見渡してみましょう。
ちょうど外周のやはり800m地点位ですね、
景色はあまり昔と変わりません。
でも一月というのにもう桜が
咲いているじゃないですか。
どれどれと見に行くと
「十月桜」と記載してありました。
ちょっと季節外れな桜なんですねえ。
写真のバックには長居の競技場が映っています。
その先には今日目指している
博物館の案内がありましたよ。
テレビなんかでも最近は
案内していたりしますねえ。
さあ、ここがその博物館です。
入館券を買ってっと、
ええ~1500円もするのかあ。
何も考えずに500円くらいかな
と思っていたのにえらい出費ですねえ。
でも仕方ないですね。
その分勉強して帰りましょう。
中に入るとまず最初に
「ラフレシア」が現れます。
世界最大の花ですねえ。
これは実寸大の模型で
普段は京都府立植物園に
置かれているそうです。
それにしてもでかいですねえ。
でかいといえばこんな
「オオミヤシ」の種子も
並べられています。
さらにこんなでかい松ぼっくりや
きれいな作り物のような羽のついた
種が詰まっているものもありました。
これは「キソウテンガイ」という名の植物です。
地面からいきなり葉っぱが生えてきたような、
奇妙な形ですね。
でもこの植物はもっと驚くことがあります。
植物の種類としては「マツ」の
仲間なんですが、実はこの植物は
とても長生きで、なんと
1500年以上も生え続けるという植物です。
松の仲間ということですが、
あのクスノキでさえ
1500年以上も生きたら
超巨大な樹木になりますよね。
まさに「奇想天外」な植物です。
そしてこれが、今回の展示会の
目玉的な存在。
世界一背の高い花で、
その高さは2.72mと人間よりも大きい。
名前は「ショクダイオオコンニャク」といいます。
続く
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