名古屋の名鉄地下で
味噌カツを昼食にいただいた後は、
さっそく名鉄に乗って
犬山城に向かいましょう。
地下鉄っぽかった電車も
地上を走るようになり、
名古屋の街を駆け抜けてゆきます。
約30分くらいで名鉄は
「犬山遊園駅」に到着です。
城にはここから歩いて
15分くらいで着くそうです。
まずは駅から右手の方にある
木曽川の犬山橋の方に歩いてゆきましょう。
交差点に出ると、そこからもう
犬山城は見えていますね。
川の向こうには、形のいい山が見えています。
名前を携帯で調べたら
「伊木山」というみたいです。
標高173.1mで別名は
やはり富士の名がついて、
「夕暮富士」といわれているそうです。
木曽川の河原を、そんな気持ちいい眺めを
見ながら進んでいきます。
川の水は思っていたより
かなりきれいな感じでしたね。
さて目の前に犬山城も見えています。
山の上部にでんと店主のある姿は
貫禄のある姿です。
でもあそこ迄登るのかあ。
ちょっと大変やなという気持ちもありますね。
この城、実は日本のお城の中で
2004年まで個人所有だったそうです。
またここは江戸時代までに建造された、
12の城のひとつで、
姫路城、松本城、彦根城、松江城と同じく
天守が国宝であるお城のひとつなのです。
頑張って登ってゆきましょう。
木曽川を離れて山をくるっと回ってゆくと、
三光稲荷神社があり、
その参道がお城への登り口
となっています。
せっせと上ってゆきます。
城の入り口のところで入城券を買い、
さあでは搭城してゆきましょう。
ここはやはり古い城ですから、
階段が急ですね。
これはミニスカートじゃ登れません。
狭い階段で、入り口で脱いだ靴も
持っているから、上り下りが大変です。
でもこの城も眺めがいいですねえ。
木曽川もこんな感じ。
とおくには御嶽山も見えています。
しかしよくもまあこんなお城を
個人所有していたものですね。
場内の石落とし場所なんかも
確認したうえで退城してゆきます。
城の外から亀の上に桃の実がのった
魔除けなんかも眺めて
犬山城を満喫しました。
さあではここから名鉄の駅に
戻ってゆきましょう。
名古屋弁のガードマンに
大阪弁で駅までの近道を聞き
歩いてゆきます。
名鉄で一駅進んで、
鵜沼からJRで岐阜駅を
目指してゆきます。
この時点で時間を見ると、おしっこ遅れも
元のスケジュールに戻っていますね。
でも犬山城もゆっくり
見学できていい感じでした。
あ、そうそう犬山のマンホールは
こんな感じでしたよ。
さあでは18切符で帰り道です。
岐阜から東海道線で大垣、米原で
乗り換えたあと新快速で
帰阪してゆきます。
清洲城、犬山城もちゃんと
見学できましたね。
木曽川もきれいでしたし、
名古屋の味噌カツもよかったです。
そんな話をしながら、
次回の18切符もおおむねを
計画してゆきましょうかね。
今度は浜名湖なんかにも行きたいですねえ。
大垣からは、席もばらばらに
なってしまいましたが
何とか座りましたね。
もちろん米原からも
ちゃんと座って帰れました。
さすがにもうこの時には
ビールを飲んだりしませんが、
旅の疲れを電車のガタゴトで
癒しながら、満足して帰っていく
5人だったのでした。
最後には天王寺で中華料理屋に入って、
復習会しながらまたまた
宴会もしましたね。
この時点でもう夜八時を回っています。
そこでたっぷり飲んで、
食べて、打ち上げました。
朝早くから、夜遅くまで
この日はよく遊びましたねえ。
18切符ってホントに
偉大な切符ですね。
みなさんお疲れさまでしたあ。
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