ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

木曽御嶽登山旅15

2024-08-27 20:51:32 | 山行き

宿の天文館で色々と
反射望遠鏡の話を聞いて勉強になりました。



とりわけサイズと拡大率の
感覚がよくわかりました。
雨の中、御嶽で遊んで、
夜は勉強とまあ充実した一日でしたね。
美味しいお酒も呑んだしねえ。

二日目の夜も、こうしてワイワイと
過ぎてゆくのでありました。

そして旅も三日目。

今日で旅も終わります。
旅行の日々時間はあっという間に
終わってゆきますね。
帰宅してゆく途中で、
昨日の山の帰り道に相談した
観光地に立ち寄って帰ることになっています。
天候はすっかり晴れています。
楽しんで帰ることにしましょう。

とりあえずは朝飯です。
昨日は朝飯をキャンセルして
その分を山のお弁当にしてもらったので、
ここで食べる初めての朝食です。



豪華やねえ。

でも量が多すぎて食べきれません。
宿泊料も質素な食事コースがあって、
安くなればいいのにねえ。

でもまあここは一泊ほぼ1万円で
最近のほかの宿の宿泊料と比べても
お得なんですけどね。

おなかもいっぱいになったので、
宿をチェックアウトしましょう。

宿の周りにある鳥獣館や木材の加工場、
ハーブ園なんかにも行けなかったのは
残念でしたが、またいつかそんな機会も
あるかもしれませんね。

ありがとう。御嶽休暇村。
二日間お世話になりました。

では、今日の最初の目的地
開田高原を目指しましょう。

昔、水泳を覚え始めたころに
通っていたジムの友達が
退職後に恵那山に別荘を持ちはりました。

とてもいいところらしくて、
僕も遊びに行こうと思っていたのですが、
最近売却しはったそうです。

その人が、その別荘からよく
行ったりしたのが、この開田高原でした。

御嶽がよく見える素敵な
観光地だったと話していました。

その観光地の名前が宿から
御嶽ロープウェイに向かう途中で、
道路案内によく書かれておりました。

先輩のそんな話をすると、
じゃ、明日はそこに行こう
ということになったのです。

話は早いですね。

ロープウェイへ向かってゆく道を
途中から外れて右折して向かってゆきます。



どんなところかなあと、
宿でもらった地図を見ながら、
かなり登ったぞと思った頃に、



何と御嶽の絶景が見えてきました。

これです。



この山は日本百名山のひとつです。
単独の火山としては、
富士山に続いて、日本で2番目に
大きい山だそうで、
左の方が頂上方面ですね。

かろうじて見えるロープウェイの駅や
山小屋の雰囲気から、
昨日はあそこを登ったんやなあ
とかよくわかります。
昨日もこんな天気だったらなあ
なんてため息が出ますね。

そんな山頂方向から右方向には
稜線がつづいています。
摩利支天山などの山が見えています。

摩利支天は仏教の関連の軍神です。
御嶽は神や仏が入り混じる山ですねえ。

そしてさらに左は継子岳。
女人堂の歩荷が言ってました。

「ライチョウはねえ、継子岳の方に良くいる」
んだそうです。
今なら子供のライチョウを
育てているんやろなあ。

もう少し天候も荒れておらず、
晴天でもなくガスっぽいくらいだったら
よく出てくる鳥なのにねえ。

標高が足りなかったということも
あるのですが、残念ながら
全く見ることもできませんでした。

残念。

続く


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