浜寺公園を歩いた翌日も、
いつもの日常生活に
コロナに対応する歩きを
付け加えてみようと考えた。
遠くへお出かけしない
だいたいの日常は、
昼間はお絵かき、ブログ、部屋の片づけ、
自治会関連作業(書類作成、町内見回りなど)
にミセスについて水などの
重いモノの買い物作業なんかで過ごし、
夕方からジムに行って自転車、
ウォーク、ランのトレーニング
というか体ほぐしで一日が終わる感じで、
まあ年金暮らし高齢者の
普通の一日だろう。
家事関係の多くはミセスが
取り仕切っている。
そこに、今日はコロナの時期だからこそ
負けちゃいけないぞと、
こんな歩きをつけ加えてみることにした。
まあ遊びに関しては、
圧倒的にdoironが取り仕切っているからね。
それは夕方ジムに行く時に
いつもより1時間半くらい早く家を出て、
ジムに車をとめ、ジム近辺を
ちょこちょこ歩きをすることだ。
これがジムの駐車場。
たいがいは四時半ころから
ジムに行くのだが、
この日は三時に家を出て、
ジムに入る前に近辺歩きに
向かうことにした。
今回の方角は和泉中央方向だが、
ジム近辺の町々を見ながら歩き始めよう。
まず最初は、槇尾川をさかのぼってゆく。
この川沿いの道には、
近辺のひとにいろんな植物が
植えられているし、
きれいに整備されている。
というのもこのエリアは
「アドプトリバー」によって
支えられています。
地域が川を養子にするという制度で、
ここはビオラ和泉が中心になって
清掃されているようです。
そのプログラムの中には、
植物の栽培もあるようですね。
年3回以上活動することが必要な制度で、
まあ河川管理者にとってみれば、
地元がほぼ無料で管理してくれる
都合のいい制度ですねえ。
こういう河川は今はクサフジが
最高の季節ですね。
昔環境関係の仕事をしているときに、
ある河川が自然たっぷりで
とてもいい環境に育っているなあ
ということがありました。
昔ですのであまりクサフジなんかなくて、
セイヨウカラシナが見事な
黄色い花をつけ、ススキ、ジュズダマ
なんかが生き生きと生えていました。
これはいいぞと思っていたその時です。
地元の人から苦情が来ました。
河川敷の土の部分もきれいに掃除して
雑草の一切映えていない川にせよ
という話です。
担当は大阪府になるので、
そういう話をしたのですが、
なぜこんな自然豊富な川を
味気ない川にせよなんて言葉が
出るのかなあと、その時はまだ
若かったdoironは激しく
不満に思ったのを覚えています。
何年かかけて、清掃されたのですが、
そういう人の管理は絶対苦情者の
言い分には絶対追い付かなかったですねえ。
その点、地元の人が管理してたら、
変な風当たりは少ないでしょうねえ。
槇尾川のそんな堤防を歩きながら、
むかしの仕事のことなんかを
思い出しました。
やがて道は和泉市の市民病院
の方へと向かって行きます。
ああここの橋の下は
BBQにとてもよかったなあ。
そして市民病院の敷地の中に
入ってゆきますと、
意外にまわりは芝生広場なんかも
整備されて、子どもたちも
のびのび遊んでいますねえ。
まわりにもきれいな散歩道ができて、
おっさんものびのびと歩いてゆきます。
そしてコースは徐々に登ってゆきます。
槇尾山方面から続く山地が、
和泉の平地へと降りてくるわけですね。
住宅街の辺鄙な道を選びつつ、
ところどころにある公園で
ほっこりしながら歩いてゆくと、
少し眺めのいい所に出ます。
右前方に見えている
丘のようなところは、
信太山丘陵ですね。
じっと目を凝らしたら
遠くの方には六甲の山並みも
見えているようです。
続く
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