友だちが、市立図書館の活動の
一つとして人形劇や紙芝居、
お話会などをやっています。
こういう趣味を持つに至った経緯は
よくわからないのですが、
一緒に山に登ったり遊んでいる仲間が
こういうことをしているので、
そんな開催イベントに
何回か参加したことがある。
まあ、動物園の話やランニングの話
などをしている友達もいるし、
自分だってこの歳になって
病気と向き合いながら絵を
描いたりしているので、
皆さん高齢化してきても
いろんなことと向き合いながら
人生を謳歌しているようだ。
でも最近そんなお話会も
中心になってやっている人も高齢化し、
ぼちぼち中止になるという話も聞いた。
まあいろんな背景があって
やっていることだから、
様々な障害を乗り越えて
やってきているんだろうが、
なかなかさらなる高齢化
というのは戦うのもむつかしい。
遅かれ早かれ中止となっていくはずである。
このお話会等のイベントは、
これまで和泉府中の駅のそばの
図書館横の会場で行われていたのですが、
今回は少し遠方の和泉中央で
行われることになりました。
まあぼちぼち終わるということなので
頑張って見に行くことにしました。
昼まで仕事をやっている人を乗せて
現場に向かってゆきます。
駐車場で車を降りて会場に向かってゆくと、
いましたいました。
山に一緒に登った人や、
ジムで一緒に運動をしている
おっちゃんとかもいます。
10人くらいは知り合いでした。
なんと北海道からきている
人までいるじゃないですか。
みんな友達の晴れ姿を見に
来ているのですねえ。
ありがたいことです。
イベントは午後3時から始まります。
席に着きましょう。
観客の半分くらいは子供の様です。
そんな子供らが前のシートに座り、
大人は後方の席で鑑賞となります。
友達の「エプロンシアター」は二本目です。
紙芝居のあと出てきましたよ。
大きなエプロンを着て、
そのエプロンには動物が
いっぱいくっついています。
それらをもとにお話が進んでいきます。
所々で出す声が「練習してるなあ」
って感じで心地よいです。
きっとお孫さんにも
見せていたりするのかなあ。
そしてもう一人は紙芝居です。
これも子供の関心をひこうと、
抑揚の付いたきれいな話し方で
進んでいきます。
時々前の画面を見ながら
進めていくのも、
なんか一生懸命でいいですねえ。
じつはこの二人は、
なんとキリマンジャロにも
上っているのですから驚きでしょ。
ほかにも人形劇でも役をやったりと、
イベント中は大忙し。
音楽がちょっと伸びているのが
気になりましたが、でも全然平気。
何も問題なく無事感動的に終了です。
みんな一生懸命でいいですねえ。
感動の一時間をいただきました。
で、このあとは韓国料理屋で
打ち上げの宴会に突入していくのでありました。
宴会へと続く。
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