新聞に投稿する絵手紙を書いたりしている。
絵はまあ実力の範囲内でしか書けないだろう。
次に肝心なのはそこに書き込む言葉だ。
ヒイラギと豆の絵に入れる言葉は
単純に書けば、「節分の主役はこれだ。」
なんてのもいいんでしょうが、
もうちょっとひねりを加えたいですねえ。
となると、頭の中の創作部分の
脳を働かせないといけない。
これがねえ、どんな時に
よく働くとかあまりないんだよね。
あればそういう位置に自分を持っていくんですが
ジムで走りながらだったり
近所お散歩しつつというのもあるし、
たまには寝ながら夢の中に
あらわれてくるなんてことも
あったりするので厄介だ。
なのでまあ、そういうことに自分の脳が
よく動くように常に思いを込めておく
ということが必要なのかもしれない。
で、ある時、道を歩いているときに、
こんなことは自分に必要だよなあ。
こんな時間に頼って楽しく
生きていかないとなあと思ったときに、
そうかあなんでも自分本位に
楽しんでいるけど、
人やモノに頼っていくのは大切だよなあと、
改めて思ったときに、
「頼れるものには なんでも頼る」
という言葉もいいなあと思いついた。
まあこれで、言葉は完成ですね。
え~っと豆はまめになりたい。
ヒイラギは邪を払うということで
役に立ってもらいたいという
気持ちを絵に込めて
表そうということだ。
絵はこんな風にして完成していった。
でももう一つあります。
絵の中にも、何か思いを込めて
おけないかと思いつつ描いているのだ。
じっと絵を見てみてください。
何か絵の中に隠れている
doironの意図に気が付きませんか。
実は絵の中に小さいハートを
三つ描いているのだ。
こんな絵を通じて、
少しでも気持ちが通じればなあというものだ。
どこにそんなハートがあるかに
気が付きましたか。
そう、ヒイラギの花の形を
ハートにしているのです。
くちゃくちゃの花なので、
あるいはこんな形になるやつが
あるかもしれません。
待てよ、でもこれだと二つですよね。
だったらもう一つはどこにあるんでしょうか。
升の中の豆をじっと見てください。
豆の中にも一つだけ、
doironが遺伝子操作をして作った、
ハートの形の豆が一つ混ざっています。
さあできたぞ。
これをじゃあ、新聞社に投稿してみようと
ポストに投げ込んだのです。
でもねえ、3週間ほど過ぎて、
どうも掲載はなかったようですね。
ということは、もうブログで
紹介してもいいという
ことでしょうと判断して
今回のブログに掲載しているのです。
モデルは我が家の庭のヒイラギと
それから隣町の地車新調記念パーティに
誘われたときにいただいた升なのだ。
そして花瓶は友達のお土産でもらった
花瓶ということになる。
まあモデルもいろいろと
doironを助けてくれているので、
頼りになるということだ。
でもねえ、実はなかなか構図が
決まらなかったんです。
ヒイラギの位置や形なども描くのに苦労したし、
何度か書きなおしてようやく三枚目で、
これでいいかと完成したのだ。
一日かかりましたね。
でもよかったよかった。
昔は描いたらなんでも
作品として置いていたのに、
最近は少しこだわりなんかも
生まれてきたようです。
今回は新聞は無理でしたが、
まあ来年のカレンダーには
採用することにしましょう。
さてまだお絵かきは続きます。
次のテーマはチョコレートです。
この時期やはりどこに行っても
チョコレートがやたらと
売られています。
そう、男性陣お待ちかねのバレンタインだ。
もうおっさんにはあまり
お待ちかねでもありませんが、
いろんな思いが動いたりしますね。
ではどんなチョコレートにしましょうか。
せっかく書くのだから、
盛沢山がいいかなあなんて
まず考えました。
お、男の夢の世界です
続く
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