ネットで気象情報を収集しながら、
天気のよさそうな日の早朝に
車で家を出て、加太・友ヶ島の
対岸である淡路の由良要塞を
訪ねてみることにしました。
地域名は洲本市の由良地区です。
そこは、淡路島の南の西の端
ということになります。
ここまで行くとなると
明石海峡大橋で淡路に行き、
洲本から西の先っぽの方に行く
ということになりますねえ。
でもねえもしかしたら、
加太から友ヶ島に船が出ていたので、
由良まで移動する船もあるかも
と思い調べてみましたが、
やはりそれはないようです。
だったら、深日港からはどうか
というのも調べたけど、これもありません。
加太と由良は交通的には
つながっていないようです。
将来、この友ヶ島を渡る橋の
計画があるようなんですが、
それが出来たらあっという間やのにねえ。
でもまあ生きてるうちには
架けられないかもしれません。
仕方ないので、明石海峡大橋に向かって
車を走らせて行きましょう。
早朝からとはいえ、
通勤車がもう走り始める時間ですから、
ところどころこんでましたね。
でも仕方ないですね。
皆さん働いているのに、
こちらはもう全くの遊びですから。
我慢して進んでいきましょう。
結局9時頃に明石大橋を渡った感じです。
そしてまずは淡路最初の
サービスエリアに入り、
景色をキョロキョロ眺めたあと、
淡路周辺の地図等を探しましたが、
由良の詳細が乗っているような
地図はないですねえ。
今はやりの施設なんかの案内は
結構ありましたが、
由良の方なんかは全くの無視状態です。
かろうじてこんな地図は
見つけたのでゲットしておきました。
この辺は観光地としては
とらえられていないんでしょうねえ。
でもそうだったら人も少なくて
空いているかなというのは
期待させてくれますね。
それも良しとして行きましょう。
再度淡路の自動車道に乗って、
淡路島中央のETC専用出口である
スマートICを目指してゆきましょう。
洲本に行くには、
ここがいいですね。
向かおうとしているのは
由良要塞のある生石公園なんですが、
ほかにも近辺にいろいろと
目的地があります。
例えば、洲本のお城はどうなのか、
淡路の文化はどうなのかを知る
博物館はどんな感じか、
また由良の成ヶ島とはどんな島なのか、
その先で沼島にわたるのは
どんな港かなどと、
まあとっても盛沢山である。
日帰り予定で出てきているので、
あわただしくこなして
いかないといけませんね。
スマートICからだと順番に
回ってゆくのにちょうどいいようです。
淡路に入った頃にはもう
自動車道もすいていました。
東の方にはまだまだ解体の様子が
遠くからだとわからない、
観音様を遠くに見ながら進んでいきます。
そして目的のICで降りると、
今度は西向いて行きます。
海の方を向いてしばらく行くと、
洲本市役所あたりに到着です。
結構な街ですねえ。
人も車も多く、今風の感じがします。
船があって、漁師の作業場や
網の干場があって、
漁師町という感じではありません。
ではここで、まずは
「洲本市立淡路文化史料館」
を目指してゆくことにしましょう。
洲本城のある山の
すそ野にある展示館です。
ここに入ってまず淡路の歴史を
垣間見てゆくことにしましょう。
淡路って、大阪に住んでいると
いつも海の向こうに見えているし、
明石海峡大橋ですぐに行けるから、
よく知っているところって思うでしょ。
でもねえ細かいところまで見ていくと
意外に知らないんです。
例えば淡路に電車が走っていたって
知ってますか?驚きでしょ。
続く
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