※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
日本橋高島屋の<ガレ・ドーム・ラリック>へ行ったのだ
いつものように リックから ひょっこり顔を出して 観たのだ
この展覧会わ キレイなのがいっぱいだったのだ
展示の仕方も ちょっと工夫していて 植物の絵と一緒に同じ植物の花瓶などを展示していたのだ
えこうも関心していたのだ
作品のことをちょっと言うと ガレ ドーム兄弟 ラリック ルイス・C・ティファニーなどがあったのだ
宝飾品やドレスも展示していたのだ
ぼくわ オス(男の子)だけど キレイなもの好きなのだ
この展覧会良かったし オススメ出来ると思うのだ
ここから先わ えこうの感想を載せるのだ
日本橋高島屋 <ガレ・ドーム・ラリック アール・ヌーヴォーからアール・デコへ ~華麗なる装飾の時代~> 1月12日(月・祝)まで
※展覧会のHPはないようです。
※展覧会のポスターを撮り忘れたので 高島屋のお写真です。
ポーラ美術館の所蔵中心で、企画展のタイトルのように、ガレ、ドーム兄弟、ラリック、そして、ルイス・C・ティファニーの作品や、アール・ヌーヴォー、アール・デコのドレス、宝飾品などもありました。
今回の展示は、ちょっと工夫してあって、ガレやドーム兄弟の作品とボタニカル・アート(植物画)と一緒に展示してあって、元になった植物も知ることが出来て良かったです。
今回は、作品名をメモしていないので、忘れてしまいましたが、ガレやドームの作品で、七宝の<並河靖之>の作品に似ているものもあり、やっぱり影響を受けているのかなぁ。と感じました。
最後に、<ネオ・ロココ>、<アール・ヌーヴォー>、<アール・デコ>の香りを楽しめるスペースがありました。私は、<ネオ・ロココ>の香りが好きでした。
作品解説からメモをとりました。(記憶に留めておきたいので・・・。)
アール・ヌーヴォー・・・フランス語で<新しい芸術>という意味だそうです。そして、アールヌーヴォーには、2つの潮流があったそうです。
1つは、ガレやドーム兄弟、ナンシー派(ナンシーに在住だったから?)と呼ばれ、華やかな色ガラスを多用し、植物図鑑のように対象を正確に表現した技法を使用した。
もう1つは、ルイス・C・ティファニー、玉虫色の金属光沢を放ったラスター彩やステンドグラスの技法を使用した。
アール・デコ・・・パリ万国装飾美術博覧会、正式名『パリ万国装飾美術博覧会』の略称の<アール・デコ展>からとったそうですよ。(←ウィキペディアから)
ラリックは、ガレやドームと違い、無色透明性のガラスを重視し、複雑な浮き彫りを施し、立体的なガラスの彫像に幻影のような光が浮かぶ効果に追求した。
今年は、6月に国立新美術館で<生誕 150年 ラリック>もありますし、9月にも世田谷美術館で<パリのアール・ヌーヴォー>があるので、こちらの<ガレ・ドーム・ラリック>を観に行ってはいかがでしょうか?
この<ガレ・ドーム・ラリック>はオススメですよ。
↓<生誕150年 ルネ・ラリック 華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ>の感想。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/c58bd2ce5945ade11223268e00f05ce6
↓<パリのアール・ヌーヴォー>の感想。
http://blog.goo.ne.jp/dolci_ekou/e/f69c413f26c99ba19f81f507b55e3fb7
巡回情報
大阪高島屋 1月21日(水)~2月2日(月)
この後わ 上野に移動して<ブラッスリー・レカン>でランチをしたんだけど そのことわ また 今度書くのだ