※このブログは、2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
知人と一緒に Bunkamuraで開催している<20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代 ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館所蔵>を見ました。
Bunkamura・ミュージアム <20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代 ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館所蔵> 3月22日(日)まで
※展覧会のHPはないようです。
今回は、展覧会のタイトル通り、ピカソとクレーの作品が多いです。
ピカソが6点、クレーは、全展示数の半分ちかく(約25点)展示しています。所蔵するノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館が改修工事のため休館するので、これだけの作品を貸し出したくれたそうですよ。
この展覧会の目玉は、ピカソの<鏡の前の女>、<二人の座る裸婦>と、クレーの<リズミカルな森のラクダ>、<赤いチョッキ>、<異国風の響き>だとは思います。
私は、それ以外に、クレーの<危険なこと>、<頭と手と足と心がある>がいいなぁ。と感じました。
ピカソとクレー以外のいいなぁ。と思った作品。(作品の感想はなしですが・・・。)
フランク・マルク 3匹の猫
マルク・シャガール バイオリン弾き
ジョージ・クロス 無題(構成)
ルネ・マグリット とてつのない日々
ルネ・マグリット 出会い
ルネ・マグリット 庶民的なパノラマ
ジョアン・ミロ リズミカルな人々
ロベール・ドロネー 窓
今回は、クレーがメインの展覧会だと思いますし、クレーが好きな方は絶対に満足する展覧会だと思います。
巡回情報
兵庫県立美術館 4月10日(金)~5月31日(日)
この後は、Bunkamuraのすぐ近くにある<ガレットリア>でランチをしたのですが、そのことは、どるちが書きます。