どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代@Bunkamura』

2009年01月12日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログは、2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。

知人と一緒に Bunkamuraで開催している<20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代 ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館所蔵>を見ました。

Bunkamura・ミュージアム <20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代 ドイツ、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館所蔵> 3月22日(日)まで

※展覧会のHPはないようです。




今回は、展覧会のタイトル通り、ピカソとクレーの作品が多いです。

ピカソが6点、クレーは、全展示数の半分ちかく(約25点)展示しています。所蔵するノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館が改修工事のため休館するので、これだけの作品を貸し出したくれたそうですよ。

この展覧会の目玉は、ピカソ<鏡の前の女><二人の座る裸婦>と、クレー<リズミカルな森のラクダ><赤いチョッキ><異国風の響き>だとは思います。

私は、それ以外に、クレー<危険なこと><頭と手と足と心がある>がいいなぁ。と感じました。


ピカソとクレー以外のいいなぁ。と思った作品。(作品の感想はなしですが・・・。)

フランク・マルク 3匹の猫

マルク・シャガール バイオリン弾き

ジョージ・クロス 無題(構成)

ルネ・マグリット とてつのない日々

ルネ・マグリット 出会い

ルネ・マグリット 庶民的なパノラマ

ジョアン・ミロ リズミカルな人々

ロベール・ドロネー 窓


今回は、クレーがメインの展覧会だと思いますし、クレーが好きな方は絶対に満足する展覧会だと思います。


巡回情報

兵庫県立美術館 4月10日(金)~5月31日(日)


この後は、Bunkamuraのすぐ近くにある<ガレットリア>でランチをしたのですが、そのことは、どるちが書きます。