どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『生誕80周年記念特別展 手塚治虫展 未来へのメッセージ@江戸東京博物館』なのだ

2009年06月02日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2009年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

ぼくらわ 江戸東京博物館で開催している<手塚治虫展 未来へのメッセージ>に行ってきたのだ



今回わ えこうの代わりに ぼくが書くのだ

江戸東京博物館 <生誕80周年記念特別展 手塚治虫展 未来へのメッセージ> 6月21日(日)まで

https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/special/1637/%E6%89%8B%EF%A8%90%E6%B2%BB%E8%99%AB%E5%B1%95/




手塚治虫わ 誰もが知っている『漫画界の神様』で 彼の描いた漫画わ 鉄腕アトム ブラックジャック 火の鳥 ブッダ ジャングル大帝 リボンの騎士など数知れず・・・なのだ

その作品の中に込められた数々のメッセージにわ 生きていくことに大切なヒントや 哲学が埋め込まれてる感じたのだ


今回わ <鉄腕アトム>・<ブラックジャック>・<火の鳥>の原稿などを中心に展示していて しかも アトムわ カプセルに入った 大きなフィギュアがあったのだ(写真に撮りたかったのだ)

各作品には、このようなメッセージが書いてあったのだ

『<鉄腕アトム>では、科学の賛美ではなく、危険性を・・・。』

『<ブラックジャック>では、生と死を・・・。』

『<火の鳥>では、人間とはなにかを・・・。』

えこうわ そこまで 深く考えて 読んだり見たりしなかったなぁ~と反省していたのだ


他にも ジャングル大帝 リボンの騎士 ユニコ マグマ大使 三つ目がとおる ふしぎなメルモ どろろなどの直筆原稿や 手塚治虫が子供の時に描いた 甲虫の写生 小学3年生の時に描いた漫画なども展示してあって 興味深いのだ

中でも 面白いエピソードや 知らないことも分かったのだ

甲虫の写生を書いているときに 赤のインクがなかったので 自分の血を使ったなんて・・・ちょっとびっくりしたのだ

<リボンの騎士>わ 手塚治虫さんが 子供のころ(大学まで?) 宝塚市に住んでいたことがあるので その時に見た 宝塚歌劇団が <リボンの騎士>のヒントになっていると思うのだ(主人公のサファイアが 男装の麗人なのだ)

ちなみに <リボンの騎士>の続編にあたる作品として <双子の騎士(前・後編)>があるのだ(←今回 単行本が展示しているのだ)


今年 ハリウッドで映画化のアトムの映像もあったのだ テンマ?博士の名前がトビーになっているのに 違和感を感じたのだ・・・

他にもいろいろあったと思うけど 思い出せず・・・なのだ

たくさん展示している作品の中で <火の鳥>の映画用ポスターが1番印象に残っているのだ 今見ても 古く感じず しかも美しいポスターだったのだ


21日で終了してしまうので 気になる方わ 行ってみてはいかがでしょうか?なのだ

あと 会場内撮影禁止で カプセルに入ったアトム 写真撮れなかったけど エントランスにも アトムがいたので 写真撮ったのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



この後わ 両国駅の南側にある<ポパイの台所>に移動して ランチをしたのだけれど そのことわ また 今度書くのだ